地元のテレビ局の大分朝日放送(OAB)の番組で「じもっと!OITA」というニュース番組があります。
その中で、「おんせん県おおいたの温泉豆知識」と題して温泉について放送されたものをまとめました。
大分県だけで日本中の温泉を体験できる!
言わずと知れた大分県は、温泉の源泉数と湧出量は全国1位で間違いありません。
日本の温泉の泉質は10種類あり、大分県だけで8種類あるのでほぼ大分県だけで日本の温泉を堪能できます。
大分県にある源泉の多い順
- 単純温泉:温泉成分が少なく、体への刺激が少なくリラックスできる
- 塩化物泉:食塩が含まれていて熱が伝わりやすいので、冷え性改善に効果あり
- 炭酸水素塩水:美人の湯とはいわれ、古い角質を落としてツルツルになる
- 硫酸塩泉:動脈硬化症に効果があり
- 二酸化炭素泉:血行促進効果があり
- 含鉄泉:貧血、腎臓病、胃腸に効果あり
- 酸性泉:殺菌力・抗菌力に優れている
- 硫黄泉:アトピー性皮膚炎や慢性湿疹などに効果あり
温泉にまつわる噓?本当?
妊婦さんは温泉に入ってはいけない?
明確な根拠はない!
しかし、長湯と高温には注意が必要です。
上がり湯はした方がいい?
皮膚が弱い人は上がり湯(シャワーなどで体を洗い流す)をした方がよいのですが、一般的にはタオルで拭くだけがGoodです。
![](https://gantyan.com/wp-content/uploads/2020/01/KIMG0842-e1578999436776.jpg)
入浴時間はどんだけ~!
うっすらと汗をかいて玉の汗が出るまでに上がるのが一番いい!
熱すぎるお湯はなるべく避けて、体温が1~1.5度あがるぐらいを目安にする!
ここで思ったのですが、体温計でも持って行かないと体温なんかわからない!と心の中で叫びました(笑)。
コロナ禍で温泉に入っても大丈夫?
気を付けて入れば問題なし!
感染対策!
- 混雑時は避ける
- 入浴中は大声を出さない
- 湯上がり処ではマスクを着用する
まとめ
OABのじもっと!OITAでの温泉豆知識の内容がよかったのでまとめました。
要約
- 大分県に来れば、ほぼ日本の温泉を堪能できる
- すっすらと汗をかいたら上がる
- 妊婦さんの温泉NGには根拠がない
- コロナ禍でも注意すれば問題ない
- 上がり湯はNGでタオルで拭くだけにする
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