宇佐神宮と言えば、全国八幡宮の総本山でパワースポットかつ勝負運の神様として大変有名です。
しかし、この宇佐神宮には神様はいないと地元では言われています。
それでは、どこにいらっしゃるかというと大元神社におられます。
この大元神社は、宇佐神宮の奥宮になり、知る人ぞ知る脅威のパワースポットになります。
また、地元の年配の方は大元神社に参拝したいと言われる方が多くおられることも事実です。
今回は、脅威のパワースポット「大元神社」へのアクセスや注意点をお伝えしたいと思います。
大元神社へのアクセスは?
大元神社に参拝するアクセスには4つのコースがあり、一番楽な方法は車で行くことです。
しかし、道が悪く車がメチャクチャ傷付きます。
それに、道が狭く離合すらできません。
じゃ、タクシーで行けばいいじゃん!って思われたそこの人!
タクシーの運転手からも、すごく嫌がられます(笑)。
チップをはずめばOKしてくれる運転手がいるかも知れません。
それだけ、道が狭く凸凹で険しいということがわかっていただけると思います。
生覚寺登山口ってどこにあるの?
ここは、ご利益を期待して自分の足で行きましょう!
その中でも一番行きやすい正覚寺登山道をお勧めします。
正覚寺登山道ってどこにあるのでしょうか?
アクセスは、以下になります。
プチ登山で行く大元神社
上の画像の看板の左側に車が3台ぐらい駐車できるスペースがありますので、そこに車を置いてからプチ登山の始まりです。
往路40分、復路30分、滞在時間20分として90分は必要ですので、必ず車にはちゃんと鍵をかけてから登りましょう。
専門の登山用具や服装はいりませんが、運動できる服装や運動靴、タオル、飲み物、年配の方は杖があった方がよいと思います。(登山口に杖の代わりの木の棒が置かれています)
また、参拝するのであれば晴天が続いた日に行かれることをお勧めします。
雨の翌日は絶対にNGで、道がぬかるんでいて登れたものじゃありません。
それに、ここからは神聖な場所になりますのでそれなりの心構えでいてくださいね。
結構きつい行程で険しい坂道が続きますが、平坦な道もあり眺めのよい所もありますので休憩しながら登ってくださいね。
ゆっくり登ること約40分ほどで石畳の道に出ます。
このあたりの右側にトイレがあります。
この石畳の道を抜けると急に明るくなります。大元神社へ到着です。万歳三唱!
神社に到着すると、それはそれは清々しい気持ちになり心があらわれて気分がスッキリすること間違いなしです。
参拝する前には、手と口を清めましょう!
ポリバケツの水が置かれていますが、正面に向かって左側に降りられる道があります。
そこを降りて右側に行くと湧き水が湧いていますので、そこで手と口を清めます。
それから、拝殿へ戻って二拝四拍手一拝(二回頭を下げて4回手を打って1回頭を下げる)でお参りをします。
また、ここには神主さんや巫女さんはおらず、お守りやおみくじはありませんので注意してください。
その代わりに、物凄いパワーをいただけること間違いなしです。
また、拝殿の後ろ側には有刺鉄線で囲まれた鳥居があり、その奥は立ち入り禁止になっています。
言い方が悪いと思いますが、不気味な空気が流れていて心が引き締まる思いがしました。
私が参拝を済ませて来た道を帰る途中、80歳ぐらいのご年配のご夫婦にお会いしましたので、自分のペースで登れば誰でも参拝することは可能だと思います。
でも、やっぱり無理という方は宇佐神宮へ参拝されてくださいね。
宇佐神宮については、こちらをご覧くださいね。
まとめ
宇佐市の地元では、宇佐神宮には神様はいない、宇佐神宮に参拝するのであれば大元神社に参拝した方がよいと言われています。
大元神社のアクセスは4通りありますが、どのコースも簡単にはいけません。
しかし、参拝すれば物凄いパワーをいただくことができます。
是非とも、一度は大元神社に参拝されることをお勧めいたします。
コメント
分かりやすいアクセス方法と、登山の様子、とても参考になりました。
ありがとうございます。
Ambho様
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さらに、お褒めのお言葉までいただきありがとうございます。
とてもパワーをいただけるので、お勧めの場所になります。
是非とも、行かれてくださいね。
本当にありがとうございました。