鬼石坊主地獄にある鬼石の湯は、内風呂や露天風呂、展望風呂、足湯がありとても良いバリアフリーの温泉施設です。
でも、本当に足や膝の悪い方にも優しい温泉なのでしょうか?
結論からいうと、展望風呂に行くための階段が急なため足や膝の悪い方は上がるのに苦労します。
しかし、源泉は鬼石坊主地獄と同じなので大変素晴らしい温泉施設です。
鬼石の湯に入るならクーポンは必須である!
この鬼石の湯に入浴するなら、クーポン提示で500円で入ることができます。
クーポンは、鬼石の湯のホームページから印刷して持っていく必要があります。
家で印刷するのを忘れた方は別府駅の観光案内所に行きましょう!
観光案内所の入り口付近に観光地の割引券が一杯あり、その中に鬼石の湯の割引券もあり120円もお得に入ることができます。
ホームページからの割引はなくなりました。
鬼石の湯ってどんな温泉なの?
鬼石の湯は、鬼石坊主地獄の敷地内にあり、鬼石坊主地獄の受付のところから入りますが、入浴料金はこの受付では払いません。
どこで払うのかというと、鬼石の湯専用の受付で払います。
また、タオルも販売していますので手ぶらで行くこともできます。


地獄巡りと温泉入り口が受付の右側でわかれていますので、係の方の誘導に従って青いのれんをくぐりましょう。
この日は、足湯が工事中で入ることができませんでした。
やっぱり、最新の情報をホームページで確認する必要を痛感させられました。(笑)
垣根の間から鬼石坊主地獄が観える?


急な坂道ではありませんが、100メートルぐらい穏やか坂道を歩きますので、膝の悪い私は痛くなりました。


しかし、両サイドに木や垣根があり垣根の間から鬼石坊主地獄も観ることができますので、のんびりと行きました。


また、途中に休憩所もありますので、休みながらゆっくりと歩けばそんなにビビることはありません。
鬼石の湯は入り口からバリアフリーだった!
鬼石の湯は、入り口からバリアフリーになっていてお年寄りの方や膝が悪い私などにとっては優しい作りになっていました。


入り口をくぐると、ご丁寧な看板があるマットの上で靴を脱いで、右側にある鍵付きの靴箱にくつを入れます。
床は、お掃除がされている綺麗なフローリングですので、とても気持ちがよかったです。
また、著名人の方が沢山見えられているのかサインもありました。




自動販売機で入浴料金を払って入浴しよう!
ここの温泉は、自動販売機で入浴料金を払うシステムになっています。
一番上の右側に「割引券(500円)」のタブがありますので、500円を入れてからチケットと割引券をスタッフさんに渡します。


脱衣場が広くて綺麗だった!
脱衣場が広くて綺麗で、ロッカーにはハンガーもありGoodでした。
ハンガー付きのロッカーって久々にお目にかかりました(笑)。




内風呂はどんなお風呂なの?


内風呂は、とても広くて綺麗なお風呂でした。
手すりもあっていいですね。
ヒノキの露天風呂が気持ちが良かった!
やっぱり露天風呂って、風や庭園の緑の風景を観れて気持ちがいいですよね。
結局、この露天風呂に15分ぐらいは浸かっていました。
また、お湯が黄色に見えるのは褐色の温泉浮遊物があるためだと思われ少し塩味がしました。


問題の展望風呂への階段がNG!
膝が悪い私は、この階段を登るのに苦労しました。


右に手すりがありますが、右手が痺れるで手すりを持つことができませんでした。
是非とも、左側にも手すりを作っていただきたいと思います。
展望風呂が展望できなかった⁉
展望風呂も気持ちが良かったですが、苦労して上がって来たわりには生い茂った木しか見えませんでした(笑)。
少し木を切っていただけると、高台にあるので別府湾まで見渡せるのではないかと思います。
また、1階に降りる時も階段が急なため怖かったです。
でも、階段を含めて木造りだったので趣きがあって大変良かったです。


お風呂上りには湯上りどころで休憩する!
お風呂上りには、自動販売機のある受付付近にカウンター席があり休憩ができます。
そのカウンター席からも鬼石坊主地獄を観ることができます。
また、ここで海地獄の地獄蒸しプリンも食べることができますので穴場のような気がしました。


まとめ
鬼石の湯は、膝が悪い私が検証した結果は展望風呂に行く階段を除けば、足や膝が悪い方やお年寄りにも優しいバリアフリーの温泉施設でした。
また、鬼石坊主地獄と同じ源泉なのでとても素晴らしいお湯でした。
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