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地元民が教える!別府地獄めぐりおすすめ2選とがっかりランキング5選

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地獄めぐり
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別府観光の定番といえば「地獄めぐり」。

でも、観光後に「期待外れだった…」とがっかりする人も意外と多いんです。

地元民の私が実際に何十回も訪れてわかった、「本当に行ってよかった地獄」と「正直微妙だった地獄」を徹底レビューします。

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地獄めぐりの観覧料金は高い?

観覧料金の「割高感」があり、がっかりポイントとしてあげられます。

共通観覧券でお得に全てを巡る

共通券は、7つの地獄をすべて観覧できるチケットです。

  • 大人:2,400円 → 割引券利用で2,200円
  • 子供:1,200円 → 割引券利用で1,100円

共通券は、地獄めぐりの公式サイトの共通券・特別割引画面を見せるだけでOKです。

ただし最近200円の値上げがあり、割高感が増していてこの点もがっかりしますね。

1か所だけの観覧も可能だが割高

別府地獄めぐりは、1カ所だけでも観覧できます。

  • 大人:500円
  • 子供:250円

短時間観光には便利ですが、1か所観覧は割引対象外となるためコストパフォーマンスは低めです。

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効率的な巡り方のコツ

すべての地獄を巡るには約3時間以上かかります。

旅行のスケジュールに余裕がない方には少しハードですね。

効率的に観光するためには「行くべき地獄」を厳選するのがポイント。

地獄ごとの所要時間目安:

  • 海地獄:40分
  • 血の池地獄:30分
  • 鬼山地獄:20分
  • 竜巻地獄:30分
  • 白池地獄:20分
  • 鬼石坊主地獄:20分
  • かまど地獄:30分

おすすめの「海地獄」と「血の池地獄」に絞れば、移動時間を含めても約1時間半程度で回ることができます!

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地元民おすすめの地獄ランキング:ベスト2選

1位:海地獄(神秘の青に癒される地獄)

コバルトブルーで神秘的な海地獄

おすすめポイント:

  • 迫力満点の98℃の湯気で神秘的
  • 綺麗なコバルトブルーで感動
  • 国指定名勝
    • 春は桜やつつじが綺麗
    • 夏は睡蓮や大鬼蓮(おおおにばす)が見ごろ
    • 秋は紅葉が綺麗
    • 冬は湯けむりがさらに大きくなり迫力が倍増
  • 源泉かけ流しの無料足湯あり
  • 地獄蒸し焼きプリンが絶品
    • 海地獄のプリンは蒸してから焼いている
  • 赤池地獄も併設(青と赤の対比が面白い)
  • 売店も他の地獄よりは、広くて綺麗

地元民の声:

  • 海地獄は何度訪れても圧巻の美しさです。四季折々の花々や湯けむりは特に感動します。無料の足湯や地獄蒸し焼きプリンも魅力的で、一番のお気に入りです!

2位:血の池地獄(赤の異世界を堪能)

不気味な看板の血の池地獄

おすすめポイント:

  • 良い意味で不気味な雰囲気を味わえる
  • 日本最古の地獄、国指定名勝
  • 階段上から見渡す赤い池が神秘的
  • 血の池限定「赤ワイン風プリン」が美味しい
  • 源泉かけ流しの無料足湯と手湯がある
  • 売店が広い

地元民の声:

  • 赤い池の風景はインパクト抜群で、歴史の深さを感じます。無料の足湯や手湯もありがたいですね。血の池限定のプリンはぜひ試してみてほしいです。

上記の海地獄と血の池地獄だけで、1時間30分で見て回れます!

料金は1,000円(2か所×500円)→共通券との差額1,200円をグルメや他の観光に回した方がお得です。

ちなみに、プリンランキングも記事にしていますのでご覧くださいね。

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地元民によるがっかり地獄ランキング:ワースト5選

その他5つの地獄について、実際に訪れて感じた「惜しいがっかりポイント」をランキングでご紹介します。

5位:かまど地獄(狭さと混雑が難点)

かまど地獄

かまど地獄のがっかりポイント

  • 地獄が「1丁目から6丁目」に分かれているが、それぞれの規模が小さいため、感動が薄い。
  • 足湯や売店が狭く、施設が全体的に老朽化。
  • ゴチャゴチャした印象で、観光客にとってやや混雑を感じることが多い。

地元民の声: 工夫は凝らされていますが、空間的な制限が改善されればもっと魅力的になるはずです。

4位:鬼石坊主地獄(湯玉の静かさ)

鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄のがっかりポイント

  • 「ポコポコ」とした湯玉の動きや音が期待よりも控えめ。
  • 「鬼の高鼾(たかいびき)」という演出もリアリティに欠ける。
  • 温泉「鬼石の湯」は唯一入浴可能だが別料金(割引券でお得に利用可能)。

地元民の声: 湯玉目当てで訪問する場合は物足りなさを感じるかも。ただし、温泉好きには「鬼石の湯」の入浴体験がおすすめ!

入浴割引券の情報はこちらをご覧ください。

また、湯玉目当てならこちらがお勧めです。

3位:鬼山地獄(ワニを見るだけ)

鬼山地獄

鬼山地獄のがっかりポイント

  • 地獄熱を使ってワニを飼育するというユニークな設定が魅力ですが、実際に動かないワニをただ見るだけの時間が長い。
  • 土日限定のワニ餌付けショー以外の見どころが少ない。
  • 売店や足湯がない点も観光体験として惜しい。

地元民の声: ワニ好きには一度訪れる価値があるかもしれませんが、ショー以外では退屈を感じる可能性があります。

2位:竜巻地獄(迫力不足の間欠泉)

龍巻地獄

龍巻地獄のがっかりポイント

  • 岩で間欠泉がせき止められているため、湯の噴き上げの迫力が半減。
  • 吹き上げの時間が決まっているので、観光スケジュールを調整する必要がある。
  • 周囲施設の老朽化が目立つ。

地元民の声: 間欠泉そのものは珍しいですが、設計が自然の迫力を抑えてしまっている点が惜しいです。

1位:白池地獄(静けさはあるが物足りない)

白池地獄

白池地獄のがっかりポイント

  • 青白い池と庭園の美しさは評価できますが、周囲施設の老朽化が目立つ。
  • 熱帯魚やピラルク(アマゾンの巨大魚)の展示がメインだが、特別感は薄め。
  • 足湯や売店がないため、観光体験としての充実度が欠ける。

地元民の声: 庭園の整備や、熱帯魚の展示に工夫が加わればより良いスポットになりそうです。ただ現状では、庭園や熱帯魚に特別な興味がない場合はスルーしても問題ありません。

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まとめ:海地獄と血の池地獄だけでも十分楽しめる!

全てを巡るよりも、時間を効率的に使いながら2つの地獄を厳選して楽しむのが賢い選択!

余った時間と予算を使って「とり天」や他の別府グルメを堪能するのがおすすめです。

地元民だからこそわかる裏話や楽しみ方を活用して、充実した別府観光をお楽しみください!

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