鬼滅の刃の聖地とされる場所は全国各地にありますが、別府の八幡竈門神社が真の聖地といっても過言ではありません。
その訳は、10項目にもおよぶ類似点があるからです。
鬼滅の刃と八幡竈門神社の類似点は?
鬼滅の刃と八幡竈門神社の類似点は10項目にもおよび、他の聖地といわれる神社とは群を抜いています。

その1・名前が同じ
鬼滅の刃の主人公が竈門炭治郎で、神社の名前が八幡竈門神社といって同じである。
その2・たまよ
鬼滅の刃の医者の名前が珠代で、八幡竈門神社には玉依姫命(たまよりひめのみこと)の石碑がある。

その3・人を食べる鬼
鬼滅の刃では人を食べる鬼が登場する、八幡竈門神社には人を食べる鬼伝説がある。
その4・鬼は光に弱い
鬼滅の刃の鬼は太陽の光に弱い、八幡竈門神社の鬼は参道の石段の99段目で夜が明けて逃げていった。

その5・神楽がある
鬼滅の刃にはヒノカミ神楽があり、八幡竈門神社にはかまど神楽がある。
その6・神楽で舞う
神楽で、鬼滅の刃では元旦の日没から夜明けまで舞う、八幡竈門神社は大晦日から元旦まで舞う。
その7・龍が登場
鬼滅の刃では主人公の水の技で龍が出てくる、八幡竈門神社の拝殿の天井には龍が描かれている。

その8・柱
鬼滅の刃では最高位の剣士を柱と呼ぶ、八幡竈門神社には祭神が36神あり柱と呼ぶ。
その9・竹
鬼滅の刃の主人公の妹の口には竹筒がくわえられていて、八幡竈門神社のある別府は竹細工が有名である。
その10・温泉
鬼滅の刃の刀鍛冶の里には温泉がある、八幡竈門神社のある別府はおんせん県おおいたを代表する温泉観光地である。
八幡竈門神社は見どころ満載

八幡竈門神社には、聖地にふさわしい見どころがいっぱいあります。
鬼が作った99段の石段

八幡の神が、人食い鬼に「一夜で100段の石段を作らなかったら里には現れるな」といって作らせた石段ですが、夜明けで99段しか作ることの出来なかった石段を登れます。

鬼が忘れていった石草履

鬼が石段を作る際に忘れていったといわれる石の草履(ぞうり)があり、そこに足を入れるとパワーがいただけるそうです。
それにしても鬼の足って大きかったんですね。

龍の頭

神社の隅の木を見上げると、根っこが龍の頭に見える木があります。

よ~く見ないと龍の頭に見えないところが、これまたいいですね。
拝殿の天井の白龍
写真を取り忘れましたが、拝殿の天井には見事な白龍が描かれています。一見の価値がありますよ。
御神木の魂依(たまより)の木が残念だった!
八幡竈門神社が鬼滅の刃の聖地といっても過言ではないのですが、1つだけ残念なところがあります。

これは、別府のおもてなしに反することだと思います。

それは、御神木の魂依(たまより)の木の中には、1,000円のお札を購入した人だけしか入れないことです。
せっかく、聖地に来てこの金儲け主義みたいな扱いは残念としかいいようがありません。この点は改善していただきたいところですね。
八幡竈門神社のアクセスは?
アクセスは以下になり、駐車場も70台のスペースがあります。
まとめ
鬼滅の刃の聖地は、別府にある八幡竈門神社で間違いありません。
なぜなら、他の聖地といわれる神社よりも多くの類似点があるからです。
残念なところもありますが、別府にみえられたら温泉巡りの合間に八幡竈門神社に参拝してパワーをいただきましょう。
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