日本唐揚協会では、「ニッポンの唐揚げが世界を変える」をキャッチフレーズにどこでも美味しい唐揚げが食べられるように世界の唐揚げ地図の作成に努めています。
その協会にカラアゲニストという認定資格(無料)があることをご存知でしょうか?
ご自身の唐揚げ関する知識を社会的に評価する証として挑戦してみると面白いですよ。
思わぬ発見もあるかもしれません。
カラアゲニストの認定試験の合格率は?
カラアゲニストに認定されるためには、唐揚検定試験(無料)を受ける必要があります。
この試験は、Web上での筆記試験(選択式問題)になります。
協会のHPを観ながら解答していけば、誰でも簡単に合格することができます。
この試験で、不合格になる人はいるのかなぁ?っていうレベルです。
また、問題を解答するだけでも今まで知らなかった知識を得ることができて偉くなった気分にもなれます。
カラアゲニストに合格すると認定通知書が届く!
見事に合格すると・・・
日本唐揚協会から、カラアゲニスト認定通知書がメールで届きます。
万歳三唱と言いたいところですが、誰でも合格するので全くうれしくもありません。
カラアゲニストとして活動するためには?
届いたメールを最後まで拝見すると・・・
何と!!!
カラアゲニストとして活動するためには、協会で名刺を作成する必要があるようです。
でも、その名刺代金が高~い!
200枚で5,000円?がーん!
ぼったくり?🙇
1,000円なら作りますが・・・。
中には、作成する人もいるんでしょうね。
日本唐揚協会は怪しいのか?
日本唐揚協会を批判するつもりはまったくありません。
でも、ハッキリと言って名刺を作らないと活動できないというのがおかしいのではないでしょうか?
試験に合格したら、無条件で活動しても良いのではと思ってしまいます。
この名刺代が、協会の運営費の一部になるんでしょうね。
そう考えると仕方がないかもしれませんが、もう少し安くならないでしょうかね。
最後の1つとレモンの扱いについて
協会では、からあげを歴史的観点から「唐揚げ」と表記するそうです。
また、レモンの扱い方や最後の1個についても協会独自の見解を持っています。
レモンの扱いについて
唐揚げに付いているレモンですが、レモンをかける前に1個は食べてほしいそうです。
また、大皿に盛られた唐揚げにレモンを何も言わずかけるのはNGとしています。
これは当たり前のことですよね。
一声かける思いやりが最低なマナーといっています。
私は、必ず醤油をかけて食べますが・・・(笑)。
醤油は邪道と思われる方がおられると思いますが、また一味違った味になりとても美味しくいただけますよ。
最後の1個はどうするのか?
唐揚げが1個残った場合には、遠慮して取りづらいですよね。
でも、協会は唐揚げや料理人の気持ちを考えて最高の状態で食べるべきといっていますので、素早く自分のお皿に取ることを勧めています。
なので、「もらうね」などの声掛けをして恥ずかしからずに食べることは良いことだと私は思います。
まとめ
日本唐揚協会のカラアゲニストに認定されました。
でも、名刺を作らないので公には活動できません。
皆さんもご自身の唐揚げ関する知識や社会的な評価の証として挑戦してみてくださいね。
唐揚げの知識を深めることができますよ。絶対に!
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