日本唐揚協会の「カラアゲニスト」という認定資格をご存知ですか?この資格、なんと無料で取得できるんです!
でも、ちょっと待ってください。カラアゲニストの検定に合格しても、名刺を作成しないと活動ができないという驚きの事実が判明しました。「これって、どうなの?」って思いますよね。名刺を作成しなくても、自由に活動できそうなのに、正直残念で仕方ありません。
それでも、このカラアゲニスト検定を受けることで、これまで知らなかった唐揚げの奥深い知識を得られるのは間違いありませんよ!
カラアゲニスト認定試験の合格率は驚異の高さ!?
カラアゲニストに認定されるには、もちろん**唐揚検定試験(無料)**を受ける必要があります。
この試験はWeb上での**筆記試験(選択式問題)**形式。協会のHPを見ながら解答していけば、誰でも簡単に合格できます。

そんなに簡単なんだぁ!
この試験で、不合格になる人はいるのかなぁ?っていうレベルです。
また、問題を解答するだけでも今まで知らなかった知識を得ることができて偉くなった気分にもなれます。
本当にその通り!私でも解けましたから、不合格になる人の方が珍しいかもしれませんね(笑)。問題を解くだけで唐揚げの知識が深まり、ちょっと賢くなった気分になれるのも嬉しいポイントです。
カラアゲニスト合格で認定通知書が届く!…でもその後に落とし穴?

見事に合格すると…
日本唐揚協会から、カラアゲニスト認定通知書がメールで届きます。正直、誰でも合格するので「万歳三唱!」とは言えませんが、それでも合格するとちょっと達成感はありますよね。
カラアゲニストとして活動するためには「名刺」が必須?その値段に驚愕!

届いたメールを最後まで拝見すると…なんと!!!
カラアゲニストとして活動するためには、協会で名刺を作成する必要があるようです。そして、その名刺代金が高~い!
200枚で5,000円? がーん!

ぼったくり?🙇
1,000円なら作りますが・・・。
中には、作成する人もいるんでしょうね。
私も「ぼったくり!?」と叫びたくなりました(笑)。1,000円なら即決ですが、5,000円はちょっと手が出ませんよね…。それでも、中には活動のために名刺を作成する人もいるんでしょうね。
日本唐揚協会は怪しい?名刺作成の義務化について考える
日本唐揚協会を批判するつもりはまったくありません。
でも、ハッキリ言って、名刺を作らないと活動できないというのがおかしいのではないでしょうか?試験に合格したら、無条件で活動しても良いのではと思ってしまいます。
この名刺代が、協会の運営費の一部になるんでしょうね。そう考えると仕方がないのかもしれませんが、もう少し安くならないものでしょうか…。

唐揚協会さん、安くして!
本当に!ぜひご検討いただきたいです!
からあげグランプリに大分県のお店が続々ランクイン!
唐揚協会の取り組みの1つに「からあげグランプリ」があります。もう!名前が全国区なので聞いたことがありますよね。
なんと、第15回のからあげグランプリでは、我が大分県からも選出されています!
塩ダレ部門、手羽先部門は「元祖 中津からあげ もり山」!
塩ダレ部門、手羽先部門で、中津市にある元祖 中津からあげ もり山が最高金賞を受賞しています。元祖もり山の塩唐揚げは、しょう油ダレなのかと思うくらい美味しいです!
詳しくは、こちらをご覧ください。
西日本しょうゆダレ部門は「からあげ太閤」!
西日本しょうゆダレ部門で宇佐市にあるからあげ太閤が最高金賞を受賞しています。からあげ太閤は、口コミサイトでの評判もトップクラスで納得の味を提供してくれますよ。
詳しくは、こちらをご覧ください。
受賞歴のある地元で人気のお店も要チェック!
からあげグランプリで受賞歴のある地元で人気なお店も紹介していますよ。
その詳細は、こちらからどうぞ!
受賞はしてないけどお気に入りの唐揚げ屋さんをご紹介!
大分県には、この他にも受賞はしていないけど、たくさんの美味しいお店がありますよ。私のお気に入りは、ふじやからあげとからあげ工房.萌々花です。
「ふじやからあげ」と「からあげ工房.萌々花」の記事は、こちらからどうぞ!
唐揚げの常識?「最後の1個」と「レモンの扱い」協会の見解とは?
協会では、唐揚げを歴史的観点から「唐揚げ」と表記するそうです。また、レモンの扱い方や最後の1個についても協会独自の見解を持っています。
レモンの扱いについて
唐揚げに付いているレモンですが、レモンをかける前に1個は食べてほしいそうです。また、大皿に盛られた唐揚げにレモンを何も言わずかけるのはNGとしています。これは当たり前のことですよね。
**「一声かける思いやりが最低限のマナー」**と協会は提唱しています。
私は、必ず醤油をかけて食べますが…(笑)。醤油は邪道と思われる方がおられると思いますが、また一味違った味になりとても美味しくいただけますよ。

唐揚げと醬油は最強だよ!
本当です!ぜひ試してみてください!
最後の1個はどうするのか?
唐揚げが1個残った場合、遠慮して取りづらいですよね。
でも、協会は唐揚げや料理人の気持ちを考えて最高の状態で食べるべきといっています。素早く自分のお皿に取ることを勧めているんです!
なので、「もらうね」などの声掛けをして、恥ずかしがらずに食べることは良いことだと私は思います。
まとめ:日本唐揚協会カラアゲニストは知識を深めるには最適!
今回、日本唐揚協会のカラアゲニストに認定されました。
しかし、残念ながら名刺を作成しないので公には活動できません。ですが、皆さんもご自身の唐揚げに関する知識や社会的な評価の証として挑戦してみてくださいね。唐揚げの知識を深めることができますよ。絶対に!
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