復活した「ゆのくにクルーザーEV」に乗ってみた!別府観光の新たな主役になるか?

スポンサーリンク
alt="ゆのくにクルーザー斜め後ろから撮影” 交通・通信
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

別府観光の新たな目玉として注目を集めているのが、電動ミニカー「ゆのくにクルーザーEV」です。以前はガソリン車でしたが、この度、電気自動車として再登場しました。

1人乗りのオープンカーで、狭い道が多い別府でも小回りが利くのが特徴。公道を走るアトラクションのような感覚で、非日常のドライブが楽しめます。今回は、実際に乗ってみて感じた、ゆのくにクルーザーEVの魅力と、正直な感想をお伝えします。

スポンサーリンク

ゆのくにクルーザーEVってどんな乗り物?

alt="ゆのくにクルーザー正面から撮影”
ゆのくにクルーザー正面から

ゆのくにクルーザーEVは、1人乗りのミニ電気自動車。オープンカーなので、別府の風を全身で感じながらドライブできます。貸出には普通自動車免許があればOK(AT限定も可)なので、誰でも気軽に体験できるのが嬉しいポイントです。

詳細スペック

  • 定員:公道は1人乗り(座席は2つありますが、乗車は1人のみ)
  • 特徴:オープンカー、ミニ電気自動車、左ハンドル
  • 最高速度:約40km/h
  • 走行距離:約50km(フル充電時)
  • レンタル料金:1時間 2,300円〜(延長料金あり)
  • 貸出場所:アマネク別府ゆらり(要予約)
  • 予約:別府観光案内所(ワンダーコンパス)
  • その他:貸出前に簡単な練習講習あり。雨天時は利用不可。
  • 公式サイトhttps://www.yunotabi.jp/travel-picks/yunokuni-cruiser/

また、もし走行中にバッテリーが切れても、現地までバッテリーを届けてくれるサービスがあるため、安心して別府の街を探索できます。

実際に乗ってみた感想は?アトラクション感覚で楽しめる!

alt="ゆのくにクルーザーの運転席”
ゆのくにクルーザーの運転席

実際にゆのくにクルーザーEVに乗ってみて、**「また乗りたい!」**と強く思いました。一番の魅力は、公道を走るアトラクションのような、非日常的な体験ができることです。

オープンカーなので、風がとても気持ち良く、別府の街並みを五感で楽しめます。最初は左ハンドルに戸惑いましたが、数分で慣れてしまい、すぐに快適なドライブができました。

街行く人々が振り返ってじっと見つめてくるので、少し恥ずかしかったですが、優越感に浸れるという不思議な感覚も味わえます。ただ観光地を巡るだけでなく、移動そのものが思い出になる、まさに一石二鳥の体験でした。

ちょっと残念だったポイントも…

alt="ゆのくにクルーザー斜め側面から撮影”
ゆのくにクルーザー斜め側面から

ゆのくにクルーザーEVは本当に楽しい乗り物でしたが、いくつか残念に感じた点もありました。

  • 地獄めぐりには不向き?:地獄めぐりのように複数のスポットを巡る場合、3時間のレンタルでは時間が足りない可能性があります。
  • 雨の日は利用できない:オープンカーなので、天候に左右されるのが最大のデメリット。雨の日はもちろん、雨の確率が高い日も利用できません。
  • 夏は暑く、冬は寒い:屋根がないため、季節によっては快適さに欠けるかもしれません。
  • 1人乗り限定:座席が2つあるのに1人乗りなのがもったいないと感じました。友人や家族と会話しながら運転できないのは少し寂しいですね。

まとめ:新たな別府観光の主役になるか?

ゆのくにクルーザーEVは、間違いなく別府観光の新しい目玉になり得ます。移動手段としてだけでなく、乗ること自体が楽しいアトラクション。ただ、天候に左右されたり、1人乗りだったりといった課題もあります。

しかし、このユニークな体験は、他の交通手段では味わえません。ぜひ一度、ゆのくにクルーザーEVに乗って、別府の街を冒険してみてはいかがでしょうか。観光客の目を引くこのEVが、今後別府観光を盛り上げてくれることを期待しています!


[別府観光の交通手段についてもっと知りたい方はこちら!] https://gantyan.com/transportation-for-sightseeing-in-beppu/

コメント