大分に来るならガソリンを満タンにして来てね!

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ガソリン価格が、14週値下がりして大変有り難いことです。

でも、大分県に出張や旅行に来られる時には、車のガソリンは満タンにして来てくださいね。

なぜなら、大分県(特に大分市や別府市)は他県に比べてガソリン価格が高いからです。

特に旅行で別府や湯布院に来られるなら、少しでも節約できるところは抑えておきたいですよね。

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大分県のガソリン価格の現状は?

2020年5月1日現在での全国平均は、以下のようになります。

全国平均大分県
レギュラーガソリン123.1円134.0円
ハイオクガソリン134.0円144.6円
軽油103.9円109.4円
全国平均と大分県価格

また、都道府県別でレギュラーガソリンが一番安い県は岩手県で107.9円です。

ハイオクが一番安い県は秋田県で118.0円、軽油が一番安い県は同じく秋田県で89.0円になります。

大分県はどうかというと、レギュラーガソリンで134.0円で最下位の46位(一番高い)なんです。

ハイオクで144.6円で45位(2番目に高い)、軽油で109.4円で43位となっています。

隣県の福岡県や熊本県、宮崎県はどうでしょうか?

隣県の福岡県・熊本県・宮崎県の現状価格(2020年5月1日現在)を大分県と比較してみました。

レギュラーハイオク軽油
福岡県128.2円139.3円112.5円
熊本県117.6円126.9円91.7円
宮崎県132.0円143.0円111.0円
大分県134.0円144.6円109.4円
他県との比較表

これからわかるように熊本県が一番安いですね。

熊本県でレギュラーガソリンを40リッター入れたとしたら、差額16.4円✖40=656円お得になります。

これは、1人分の昼ご飯代になってしまいますし、4人だとジュースが1本ずつ飲めてしまいます。

大分県のガソリン価格が高い理由は?

大分県は九州で唯一の石油精製施設があり、九州で使用されるガソリンの大部分が大分県で作られています。

そのため、輸送費などはいらないので安いはずなのですが高いです。

これは、大分県の石油販売協同組合の力が強いため価格競争や安売りをしないところにあります。

また、ガソリンスタンドの乱立にも理由があり、大分県はガソリンスタンドが多いです。

そのため、1つのガソリンスタンド自体のお客さんが少ないため価格が高くなるようですね。

まぁ、最近では、昔に比べるとだいぶ改善されていると思います。

お得にガソリンを入れるためには?

お得にガソリンを入れるためにはどうしたらいいのでしょうか?

一番いいのは、大分県ではガソリンを入れないことです。

入れても最小限にすることをお勧めします。

さらに、大分市内や別府市内で給油するよりも県境(中津市・日田市)で給油した方が安く入れられます。

また、石油系カードでお得に入れるのもいいですね。

私のお勧めカードは、ENEOS CARD S(スタンダードです。

そのお勧め理由は以下になります。

ドライブのお守り代わりにこの1枚があれば心強いですよね。

ENEOS CARD Sのお勧めな理由は?
  • ガソリン・軽油が、いつでも2円引きでお得に給油できます
  • 本人会員の年会費1,375円(税込み)が必要ですが、初年度は無料になります
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あと、ガソリン代だけではなく大分道を走るなら、覆面パトカーに注意してくださいね。

覆面パトカーについては、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

大分県のガソリン価格は高いので、大分に来るなら満タンにして来てくださいね。

どうしても給油しなければならない場合には、必要最小限の給油にしてください。

また、大分市内や別府市内よりも県境で入れた方がお安く給油できます。

節約できるところは少しでも抑えて、浮いた分で大分県を満喫してください。



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