今、あなたは車でどこを走っていますか?
やまなみハイウェイ?
ならば、少し寄り道をしてみませんか?
飯田高原交差点から約10分で到着できる「男池(おいけ)」と「名水の滝」に行きましょう!
美味しい名水と涼、そして神秘的なパワースポットがありますよ。
やまなみハイウェイならこちらもおすすめです。
日本名水百選と豊の国名水15選に選ばれている男池湧水群
男池湧水群は、日本名水百選と豊の国名水15選に選ばれています。
男池とは・・・
黒岳の麓にある男池(おいけ)は阿蘇野川の源流にあたり、黒岳が長い時間をかけてろ過した水が湧き出している湧水群です。
(公社)ツーリズムおおいたHPより
環境省の「日本名水百選」、「豊の国名水15選」にも認定されており、湧出量は平均毎分14t、1日に約2万tと水量が豊富で、休日には水を汲みに集まる人々で賑わいます。底が見えるほどに透き通った水は、口に含むとまろやかで優しい口あたりで、水質は炭酸水素カルシウム型。古くから地域住民の生活用水、かんがい用水として利用され、「黒岳の自然を守る会」が保護と周辺の保全に力を入れています。
また、池の周りは自然散策路になっており、美しい森の中でのハイキングを楽しむことができます。
なので、今飲みかけのペットボトルを空にして持って行きましょう!
綺麗で冷たくて美味しい名水を持ち帰れますよ。
その名水を飲みながらのドライブは最高によくないですか?
注)ペットボトルは、細菌汚染の問題もあるので早めに飲んでね。
名水の滝まで行ける遊歩道
この男池に行くためには、100円の清掃協力金が必要です。
しかし、これはあくまでも協力金なので払いたくなければ払わなくてもOKなんです。
私は払いましたが、中には払わない方もいるようです。
また、オフシーズンなどでは管理人がいないこともあるようです。
その場合には、募金箱もないので素通りしていいみたいですね。
原生林の中を歩くプチハイキング
それでは、出発進行!
男池までは綺麗な遊歩道が続き、車いすでも行けますよ。
プチハイキングといっても、5~10分で着いてしまいますので安心してくださいね。
でも、ところどころ雨が降った翌日には水溜りがありますので注意も必要です。
う~ん、凄いとしか言いようがありません。
こんな自然が残っているなんて素晴らしいと思いませんか?
この大自然を後世まで残したいですよね。
我ながら、今回はいいことを言いました。(笑)
男池の湧き出る水で心が洗われる
清々しい自然を観ながら男池に到着です。
こんこんと湧き出るとても綺麗な水をみると・・・
自分の汚い心まで洗われて、何だかすがすがしい気持ちになりました。
ず~と、観ていられます。
名水は、とても冷たくまろやかな水でした。
岩をわしづかみするパワースポット
男池に続く原生林の大自然自体がパワースポットですが・・・
大きな岩をわしづかみにしている木があります。
凄くないですか?
これこそが、神秘的なパワースポットですね。
幹のあたりは、シカが食べたのか?それともシカが体でこすったのか?
感動ものです!!
男池はどこにあるの?
男池の場所は、どこにあるのでしょうか?
男池は、大分県由布市庄内町阿蘇野にあります。
無料駐車場もありますが、道が狭いので注意して行かれてくださいね。
男池のおすすめな時期と時間帯はいつ?
男池のおすすめな時期と時間帯は、いつがよいのでしょうか?
いつ行っても良いのですが・・・
ズバリ!やっぱり夏がいいですね。
暑い夏の時期に行くと、涼しくて名水も冷たいのでおすすめです。
また、時間帯は朝一がいいですね。
人も少なく太陽の光が入り、さらに神秘的になりますよ。
通行止めが解除された男池湧水群の名水の滝
前回の災害で男池から名水の滝までの遊歩道が通行止めだったのですが、男池から行けるように整備されています。
車でも行けるのですが、ここは自然豊かな遊歩道を歩いて行くことをお勧めします。
でも、丸太の急な上り階段や下り階段があるので注意してくださいね。
ちなみに、名水の滝にも3台ぐらいの駐車場があります。
遊歩道を結構歩いたのに・・・
この上り階段を見た途端に心がめいってしまいました。
さらに、今度は急な下り階段です。
滑らないように気を付けて降りていきます。
そうすると、10分から15分ぐらいで名水の滝に到着します。
う~ん、やっぱり苦労してここまで来てよかったです。
自分の心が滝で洗われるようで、実に清々しい気分になれました。
よろしければ、動画でご覧くださいね。
まとめ
男池と名水の滝は、やまなみハイウェイの飯田高原交差点から10分ほどのところにあります。
ドライブ途中に、是非とも訪れていただきたい場所です。
名水と涼、そして神秘的なパワースポットがあります。
ただ、道が狭いので注意して行かれてくださいね。
また、名水の滝までは急な上り階段や下り階段もありますので、足の不自由な方はやめた方がいいです。
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