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湯けむり展望台へ!別府駅と鉄輪からバスや車での行き方

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自然・眺望
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大分県別府市で、おすすめの景色の1つといえば鉄輪(かんなわ)温泉の湯けむりです。この湯けむりが眺められる場所といえば、湯けむり展望台が有名ですね。

今回は、湯けむり展望台へのバスでの行き方車での行き方、そして湯けむり展望台での注意点をお伝えします。

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湯けむり展望台ってどんなところ?詳細をご紹介!

そもそも湯けむり展望台って、どんなところなんでしょうか?湯けむり展望台の魅力と基本情報をまとめました。

  • 鉄輪の湯けむり、鶴見岳、扇山が一望できる絶景スポットです。
  • 別府の湯けむりは、平成13年NHKの「21世紀に残したい日本の風景」で全国第2位に選ばれました(第1位は富士山)。
  • 展望台からの夜景は、平成22年に**「日本夜景遺産」に認定**されています。
  • ライトアップされた湯けむりが観られるのは、毎週土曜、日曜、祝日の19時~21時です。
  • 駐車場:8台(身体障害者用1台含む)
  • トイレ:あり(身体障害者用あり)
  • 営業時間
    • 4月~10月:8:00~22:00
    • 11月~3月:8:00~21:00
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湯けむり展望台の場所はこちら!

湯けむり展望台の場所は、以下の通りです。具体的なアクセス方法は後述しますので、まずは大まかな位置をご確認ください。

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車で湯けむり展望台へ行く方法【別府駅・鉄輪から】

あなたが今どこにいるかによって多少行き方が変わってきます。ここでは、別府駅鉄輪からの行き方を詳しく解説します。

別府駅から湯けむり展望台への行き方

別府駅前の手湯

別府駅には西口と東口があり、国道10号線を走るルートも入れれば4通りあります。どのルートを通ってもよいのですが、まずは国道500号線を目指してくださいね。

別府駅前には手湯もありますので、出発前に温まってみるのも良いですよ。

別府駅西口からのルート

別府駅西口は、油屋熊八の像や手湯がない方です。

  1. 別府駅西口を背にして300mほど直進します。
  2. 別府駅西口から2つ目の信号機のある交差点を右折し、県道645号線を3Kmほど走行します。
  3. 石垣10丁目の交差点(右に焼肉元相、左にお寿司の水天がある)を左折し、国道500号線を1.5Kmほど走行します。
  4. 湯の川口交差点(回転ずし亀正を過ぎた最初の信号機)を右折します。湯けむり展望台の表示があります。少し道が狭く、下り坂なので注意してくださいね。
  5. 200mほど走りT字路を右折します。
  6. 20mほど走りすぐに左折します。
  7. 650mほど走り左折します。道が狭く上り坂でカーブもあるので注意してくださいね。
  8. 80mほど走ると左側に湯けむり展望台があります。

別府駅東口からのルート

別府駅東口は、油屋熊八の像や手湯のある方です。

伊予銀行
  1. 別府駅東口を背にして伊予銀行のある交差点を左折します。
  2. 120mほど走り左折して県道645号線に入ります。
  3. 1Kmほど走り右折して桜通りに入ります。
  4. 250mほど走り日豊線通りに入ります。
  5. 2Kmほど走り左折して国道500号線に入ります。
  6. さらに2Kmほど走行します。
  7. 湯の川口交差点(回転ずし亀正を過ぎた最初の信号機)を右折します。湯けむり展望台の表示があります。少し道が狭く、下り坂なので注意してくださいね。
  8. 200mほど走りT字路を右折します。
  9. 20mほど走りすぐに左折します。
  10. 650mほど走り左折します。道が狭く上り坂でカーブもあるので注意してくださいね。
  11. 80mほど走ると左側に湯けむり展望台があります。

鉄輪(かんなわ)から湯けむり展望台への行き方

鉄輪で一番分かりやすい場所は、海地獄ですよね。海地獄からの行き方を上げてみました。国道500号線を目指しましょう。

国道500号線
正面の交差点を左折して県道218号線を走る
貴船城の方へ左折する
貴船城入り口を通り過ぎる
電柱に湯けむり展望台の看板があるので右折する
右側に湯けむり展望台があります
  1. 海地獄交差点を左折して国道500号線を走行します(茶色い道を走ります)。
  2. 鉄輪温泉入口の交差点を左折して県道218号線を走行します。直進するルートもありますが、左折した方が近いです。道が狭いので左折しにくいですが、頑張ってください!
  3. 800mほど走り右折します。貴船城の看板があります。
  4. 350mほど走ると左側に湯けむり展望台の看板があるので右折します。
  5. 350mほど走ると右側に湯けむり展望台があります。
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バスで湯けむり展望台へ行く方法【別府駅・鉄輪から】

バスで湯けむり展望台へ行く場合にも、どこにいるかによって乗るバスが違ってきます。

別府駅東口からのルート

油屋熊八の像

別府駅東口(油屋熊八の像や手湯がある方)からは、以下の2つのルートがあります。

ルート1:バス停「湯の川」下車

  • 亀の井バスの**「行き先番号:20番・別府大学経由鉄輪線」**に乗車します。
  • バス料金:370円
  • 乗車時間:約25分
  • バス停「湯の川」で降ります。
  • そこから徒歩で10分ほど歩きます。登り坂なので、少しキツイかもしれません!

ルート2:バス停「貴船城入口」下車

  • 亀の井バスの**「行き先番号:26番・外回り循環線」**に乗車します。
  • バス料金:560円
  • 乗車時間:約35分
  • バス停「貴船城入口」で降ります。
  • そこから徒歩で10分ほど歩きます。

別府駅西口からのルート

別府駅西口(油屋熊八の像や手湯がない方)からは、以下のルートです。

  • 亀の井バスの**「行き先番号:5番・野口原経由APU線」**に乗車します。
  • バス料金:390円
  • 乗車時間:約20分
  • バス停「鉄輪」で降ります。
  • そこから徒歩で約20分ほど歩きます。

鉄輪(かんなわ)バスセンターからのルート

鉄輪➁のバス停から乗ります

鉄輪からだと、バスと徒歩ではあまり時間的に数分の差しかありません。

  1. 鉄輪➁のバス停から乗車します。
  2. 亀の井バスの**「行き先番号:16番・外回り循環線」**に乗車します。
  3. バス料金:170円
  4. 乗車時間:約3分
  5. バス停「貴船城」で降ります。
  6. そこから徒歩で約10分ほど歩きます。
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湯けむり展望台の注意点とおすすめ撮影術!

湯けむり展望台から撮影

湯けむり展望台を訪れる際に知っておきたい注意点や、より楽しむための情報です。

湯けむり展望台での注意点

  • **売店やコンビニなどはありません。**あるのはベンチだけですので、飲み物などは事前に用意していくことをおすすめします。
  • 住宅街に位置するため、節度ある行動を心がけてくださいね。

湯けむり展望台での撮影について

出典:別府画像ライブラリーから

湯けむり展望台での撮影では、自撮り棒があった方が綺麗に撮影できると思います。

なぜなら、目の前に木々が立ちはだかり、そのまま撮影するとどうしても私の画像のように木が写ってしまうからです。

昼間の景色もよいのですが、ライトアップされた夜景は必見ですよ。

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湯けむりを間近で楽しむなら「みはらし坂」もおすすめ!

みはらし坂から撮影

湯けむりを間近で観たい方は、みはらし坂の方がおすすめです。湯けむり展望台より、目の前に湯けむりを観ることができます。

別府湾と湯けむり
  • 別府湾と湯けむり:別府湾をバックに湯けむりを観ることができます。
高崎山と湯けむり
  • 高崎山と湯けむり:高崎山をバックに湯けむりを観ることができます。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 https://gantyan.com/miharashizaka/

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湯けむりがたくさん観られる日は?ベストコンディションを狙おう!

湯けむりは、いつでも観られるとは限りません。湯けむりが、綺麗にたくさん観られるベストな日をご紹介します。

湯けむりのベストコンディション

  • 気温が低くて湿度が高い日
  • 冬場の曇りの日で朝や夕方がベスト
  • 風が吹いていない時

せっかく行ったのに、あまり湯けむりが観られなかったということのないよう、ベストな日を選びましょうね。

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湯けむりが発生する条件は「気温と湿度」にあり!

別府のお湯は熱くて有名ですが、特に鉄輪温泉は湯けむりが発生するための条件をばっちり備えています。

源泉から出る水蒸気の量が多くて温度が高いことが条件

水蒸気の温度が上空の温度に近いと水蒸気が液化しないので、湯けむりの状態にはなりません。

反対に、水蒸気の温度が高ければ高いほど、空中との温度差により効率よく水蒸気が液化されるため、湯けむりが多くなります。

水蒸気の量と空中での蒸発のスピードにも左右される

水蒸気が液化するには、気温が低く湿度が高いほど多くなり、このような時には蒸発速度が遅くなるので湯けむりは消えにくくなります。

また、水蒸気の量が多いほど液化する量も多くなりますので、結果として湯けむりも多くなります。

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まとめ

今回は、湯けむり展望台へのバスや車での行き方をお伝えしました。

湯けむりを一望したい方は湯けむり展望台へ、間近で観たい方はみはらし坂をおすすめします。

また、湯けむりは気温と湿度に影響されますので、ベストな日を選んでぜひ足を運んでみてくださいね。

別府の雄大な湯けむりを、心ゆくまでお楽しみください!

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