大分県別府市で、お勧めの景色の1つといえば鉄輪温泉の湯けむりです。
この湯けむりが眺められる場所といえば、湯けむり展望台が有名ですね。
今回は、バスと車を利用した場合の行き方や湯けむり展望台での注意点をお伝えします。
湯けむり展望台の詳細は?
そもそも湯けむり展望台って、どんなところなんでしょうか?
湯けむり展望台の場所は?
湯けむり展望台の場所は、以下になります。
車で湯けむり展望台への行き方は?
まず、あなたが今どこにいるかによって多少行き方が変わってきます。
別府駅と鉄輪からの行き方を上げてみました。
別府駅から湯けむり展望台への行き方
別府駅には西口と東口があり、10号線を走るルートも入れれば4通りあります。
どのルートを通ってもよいのですが、国道500号線を目指してくださいね。
別府駅西口からの行き方
別府駅西口は、油屋熊八の像や手湯がない方です。
別府駅東口からの行き方
別府駅東口は、油屋熊八の像や手湯のある方です。
鉄輪から湯けむり展望台への行き方
鉄輪で一番分かりやすい場所は、海地獄ですよね。
海地獄からの行き方を上げてみました。
バスで湯けむり展望台への行き方は?
バスで湯けむり展望台へ行く場合にも、どこにいるかによって乗るバスが違ってきます。
別府駅東口からの行き方
別府駅東口(油屋熊八の像や手湯がある)からは、以下になります。
別府駅西口からの行き方
別府駅西口(油屋熊八の像や手湯がない)からは、以下になります。
鉄輪バスセンターからの行き方
鉄輪からだとバスと徒歩では、あまり時間的に数分の差しかありません。
湯けむり展望台の注意点は?
湯けむり展望台の注意点は、以下になります。
湯けむり展望台での注意点は、売店やコンビニなどはありません。
あるのはベンチだけですので、気をつけてください。
それに、住宅街に位置するため節度ある行動をしてくださいね。
また、湯けむり展望台での撮影では自撮り棒があった方が綺麗に撮影できると思います。
なぜなら、目の前に木々が立ちはだかり、そのまま撮影するとどうしても私の画像のように木が写ってしまいます。
昼間の景色もよいのですが、ライトアップされた景色は必見ですよ。
湯けむり展望台より「みはらし坂」からの方が迫力満点!
湯けむりをまじかに観たい方は、みはらし坂の方がお勧めになります。
湯けむり展望台より、目の前に湯けむりを観ることができます。
別府湾をバックに湯けむりを観ることができます。
高崎山をバックに湯けむりを観ることができます。
湯けむりがたくさん観られる日は?
湯けむりは、いつでも観られるとは限りません。
湯けむりが、たくさん観られる日はあるのでしょうか?
湯けむりが、綺麗にたくさん観られるベストコンディションは、以下になります。
せっかく行ったのに、あまり湯けむりが観られなかったということのないようベストな日を選びましょうね。
湯けむりが発生する条件は気温と湿度にあり!
別府のお湯は熱くて有名ですが、特に鉄輪温泉は湯けむりが発生するための条件を備えています。
源泉から出る水蒸気の量が多くて温度が高いことが条件
水蒸気の温度が上空の温度に近いと水蒸気が液化しないので、湯けむりの状態にはなりません。
反対に、水蒸気の温度が高ければ高いほど、空中との温度差により効率よく水蒸気が液化されるため湯けむりが多くなります。
水蒸気の量と空中での蒸発のスピードにも左右される
水蒸気が液化するには、気温が低く湿度が高いほど多くなり、このような時には蒸発速度が遅くなるので湯けむりは消え難くなります。
また、水蒸気の量が多いほど液化する量も多くなりますので、結果として湯けむりも多くなります。
まとめ
湯けむり展望台へのバスや車での行き方をお伝えしました。
湯けむりを一望したい方は湯けむり展望台へ、まじかに観たい方はみはらし坂をお勧めします。
また、湯けむりは気温と湿度に影響されますので、ベストな日を選んで行ってください。
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