スポンサーリンク

中津観光モデルコース:福澤諭吉旧居・福澤記念館と中津城を巡る旅

スポンサーリンク
観る・遊ぶ
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

大分県中津市といえば、旧1万円札の「福沢諭吉」と「中津城」がすぐに思い浮かびますよね。

でも、「おっくん」というキャラクターの存在をご存じない方も多いのではないでしょうか?

今回は、福沢諭吉旧居・福澤記念館と中津城を巡るモデルコースを通じて、歴史的魅力だけでなく、中津城のマスコットキャラクター「おっくん」の魅力にも迫ってみたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

慶応義塾大学の関係者が訪れたい旧居

福沢諭吉宅跡と旧居(奥)

福沢諭吉は慶応義塾大学の創設者として有名な人物。

その旧居は、大学関係者のみならず歴史好きの観光客にとっても特別な場所です。

実際、私の知人も「観光で行きたい場所は?」と聞けば、「福沢諭吉の旧居!」と即答するほど、慶応義塾の関係者や文化に興味がある方々にとって魅力的です。

旧居を訪れることで、福沢諭吉先生の生い立ちや彼が残した思想のルーツに触れられると感じました。

福沢諭吉の名言に想いを馳せる

福沢諭吉先生の銅像

福沢諭吉の名言といえばやはりこれですね。

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず 引用元:学問のすすめより

この名言が生まれた背景を想像しながら旧居を巡ると、福沢諭吉先生の考え方をより深く理解できる気がします。

福沢諭吉旧居内部と見どころ

旧居は、福沢諭吉が幼少期から青年期にかけて生活した場所であり、彼の思想が育まれた重要な環境です。

現在も公開されている建物は、多くの歴史的魅力を持っていて、訪れる人々をその時代へと引き込む力があります。

和室が4室

和室が4室

広々としており、畳の香りが落ち着きます。

床の間の工夫や間取りを観察していると、当時の人々の生活文化が垣間見え、心が安らぐような気がします。

台所

台所

木製の調理場や囲炉裏がそのまま残されています。

福沢諭吉先生が広めたとされる「カレーライス」がどのように作られていたのか、そんな想像をしながら歩くと楽しさが倍増します!

偉人の食生活に興味を持つのは私だけではないでしょうか?

土蔵

土蔵

階はお手伝いをしていたスペース、2階は勉学に励んだ場所とされています。

2階は窓が少なく薄暗い空間ですが、その厳しい環境の中で諭吉先生がひたむきに学問を追求していたと思うと、感動を覚えます。

また、ここに硬貨が投げ入れられている光景も面白く、「ご利益」を期待する人々の気持ちを感じます。(笑)

福澤記念館: 歴史を感じる貴重な展示品

福沢記念館の入り口にある銅像

福澤記念館では、学問のすすめの原本1万円札の1号券といった貴重な展示品を見ることができます。

これらを見ることで、福沢諭吉先生の功績やその思想の力を改めて感じることができるでしょう。

注意点として、館内は撮影禁止です。

そのため、実際に訪れて目で見て感じることが大切です。

中津城とおっくんの魅力を探る

中津城の外堀

中津城の歴史と構造

中津城は、外堀や天守閣などが見どころの歴史的なスポットです。

その造りを間近で見ると、迫力とともに江戸時代の城の魅力が伝わります。

中津城公式マスコット「おっくん」

中津城にあった自動販売機

「おっくん」は徳川家康のひ孫である奥平忠昌をモチーフにしたゆるキャラです。

唐揚げをはじめとする中津の名物を紹介しながら、中津城の魅力を伝える役割を担っています。

中津市公式キャラクター「くろかんくん」

「くろかんくん」は黒田官兵衛をモチーフとしたキャラクターで、かつては中津城のキャラクターでした。

大河ドラマ終了後に中津市公式キャラクターとして移籍し、その背景がユニークです。

無料で利用できる条件もあり、詳細は中津市公式HPで確認できます。

福沢諭吉旧居と中津城へのアクセスと入場料金

  • 福沢諭吉旧居(福澤記念館): 大人400円・中学生以下200円
  • 中津城: 大人400円・子供200円
  • 共通券: 600円

観覧時間は午前9時から午後5時まで。

両施設は非常に近いため、徒歩で簡単に回ることができます。

詳しいアクセス情報は中津市の公式サイトをご確認ください。

まとめ

福沢諭吉先生の旧居や福澤記念館、中津城を巡るこのモデルコースは、歴史を学び文化に触れる素晴らしい旅となるでしょう。

「おっくん」と「くろかんくん」という可愛いキャラクターも一緒に楽しみながら、ぜひ中津市を訪れてみてください!

コメント