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【湯平温泉】5つの共同浴場の現状と復活への想い

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温泉
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湯平温泉の魅力と言えば、何と言っても「5つの共同浴場」。

しかし、金の湯、中の湯、砂湯、橋本温泉の4つが2019年1月7日より休業状態に。

このブログでは、その後の現状と、訪問時の感想をお伝えします。

~追記~ 2024年9月1日 現在、銀の湯のみが営業中です。

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銀の湯:今も元気に営業中

銀の湯
入浴料200円
左が女湯、右が男湯
コインロッカー
銀の湯の浴槽

唯一営業中の「銀の湯」。

入浴料は200円と昔の100円から値上がりしましたが、それでもお手頃価格。

静かな時間を楽しめる穴場です。昔あった足湯がなくなったように見えたのは、少し寂しいですね。

営業時間は朝6時から夜9時まで。

私が行ったときには、誰もいなくて貸し切りでした。

ラッキー!案外と今は穴場なのかもしれませんね。

営業時間は、6時から21時までです。

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橋本の湯:ドアが閉ざされ、現在の状態は不明

橋本の湯

橋本の湯は、昔ながらのお地蔵さんや男湯・女湯の配置はそのまま。

しかし、訪問時には鍵がかかっており、中の様子を確認することは叶いませんでした。

残念で胸が痛む瞬間でした。

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砂湯温泉:湯船はあるが湯なしの現状

砂湯温泉の入り口
砂湯温泉の現状

砂湯温泉の現状は、湯船だけが残りお湯がない状態。

砂湯橋から観た砂湯温泉の外観

川のせせらぎや景観は昔と変わらず美しいものの、かつての活気を思い出すと悲しい気持ちになりました。

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中の湯:日替わり営業中

中の湯の現状

「中の湯」は、偶数日は男性、奇数日は女性と、日替わりで入浴可能でしたが、現在は休止中です。

風情ある浴場にモダンな椅子と机が見えるのは少しミスマッチ感がありますが、利用者にとっては便利なのでしょう。

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金の湯:休業中の最古の浴場

金の湯の現状

「金の湯」は、共同浴場の中で最も古い歴史を誇りますが、現在はロープが張られており、内部を伺うことはできませんでした。

復活を心から願っています。

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石畳の坂道:昔ながらの美しい風景

石畳の坂道

湯平温泉の石畳は江戸時代からの歴史を刻む風景。

赤ちょうちんの灯りや情緒ある雰囲気は、「千と千尋の神隠し」を思い出させます。

これだけは昔と変わらず、訪れるたびにホッとする場所です。

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温泉街の名物「おぎパン」

おぎパン

湯平温泉で人気のパン屋「おぎパン」。

特に塩パンが有名ですが、売り切れ必至なので早めに訪れるのがおすすめです。

次回はぜひ、お腹を空かせて再訪したいです!

湯平温泉で有名なパン屋で塩パンがとっても美味しいんですよね。

ただ、この日はお腹いっぱいでしたので購入しませんでしたが、後で後悔しました。(笑)

早く行かないと売り切れになってしまいますので、早めの来店をお勧めします。

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どうしてこのようなことになったのでしょうか?

公式サイトでは源泉の調整とありましたが、数年前の熊本地震の影響で湯量が減ったのではないでしょうか?

もしそうだとすると、昔のように日帰りで5つの温泉に入れないですよね。

でも、一ファンとしては何とか昔のように5つの共同温泉に入れるようになればいいと思います。

切実な願いです。

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湯平温泉の取り組みについて

一年を通して、様々なイベントをおこなって頑張っているようですね。

以下、イベント情報の一覧で盛り上がること間違いなしです。

  • ホタルの鑑賞(毎年5月~6月)
    • とても綺麗です。
  • 新米フェア、ミニ丼フェスタ(毎年10月)
    • 美味いです。
  • 湯平はぐま祭り(毎年9月)
    • 見応えがありました。
  • 山頭火祭り(毎年11月)
    • これには行ったことありません。
  • そうめん流し大会(毎年7月)
    • これも行ったことなしです。
  • 湯平温泉祭り(毎年5月)
    • 楽しいお祭りですよ。
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湯平温泉へのアクセスと注意点

JRとバスで行くには、JR久大本線の湯平駅で下車するようになります。

平日の限られた時間しかバス(コミュニティバス)が運行していません。

また、タクシーも常時待機していません。

歩くと1時間は要しますのではっきり言って不便です。

レンタカーをお勧めします。

湯平温泉へのアクセスは、以下になります。

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まとめ:復活を願う温泉街

現在、入浴できるのは銀の湯のみ。

それでも、湯平温泉全体でさまざまなイベントを開催して復活を目指している様子が伝わってきます。

一ファンとして、一日でも早く5つの共同浴場が全て復活することを願っています。

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