明礬温泉みどり荘の湯・日帰り入浴でエメラルドグリーン硫黄泉を満喫

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温泉
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別府八湯で、硫黄泉に入浴するなら明礬温泉(みょうばんおんせん)ですよね。

その明礬温泉にある「みどり荘の湯」が営業再開したことをご存じでしょうか?

青みがった乳白色の強酸性の硫黄泉が、晴れた日にはエメラルドグリーンのお湯になります。

お勧めの温泉は、やっぱり露天風呂の貸し切り湯ですね。

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みどり荘の湯は昭和レトロな温泉

みどり荘の湯

みどり荘の湯は湯治宿として創業され、その後は「旅館 みどり荘」として営業されていました。

その後、日帰り入浴だけの営業になったのですが、温泉の配管の故障で長く休業していました。

そのみどり荘の湯が、内湯3つと露天風呂1つで営業再開となり多くのファンが訪れています。

内風呂3つと露天風呂1つの営業再開

みどり荘の湯は1人500円で貸し切り湯ができる強酸性の硫黄泉

青みがかった乳白色の硫黄泉

みどり荘の湯の最大の魅力は、強酸性の青みがかった硫黄泉です。

晴れた日には、見事なエメラルドグリーンの硫黄泉に浸かることもできます。

1人500円で、貸し切り湯が楽しめるなんて言うことなしです。

一番人気は、やっぱり露天風呂ですね。

9時からの営業なので、9時前に行くことをお勧めします。

予約はできませんが、露天風呂が空いてなければ先客が上がる時間を聞いてその時間に再訪すればご主人が空けていてくれますよ。

待ち時間の間には、岡本屋のプリンを食べて明礬温泉散策がお勧めです。

でも、必ずその時間に再訪してくださいね。

ドタキャンはなしですよ!

営業時間:9時~17時(最終受付は16時)
入浴料金:500円/1人
入浴時間:60分の貸し切り
定休日:水曜日

みどり荘の湯の効能

浴場への階段

みどり荘の湯は強酸性の硫黄泉ということは冒頭でお伝えしましたが、メタケイ酸も豊富なので保湿効果も得られます。

みどり荘の湯の泉質
  • 泉質:酸性ー単純硫黄泉(硫化水素型)
  • pH値:2.7
  • 浴槽温度:42.5℃
みどり荘の湯の効能
  • 慢性皮膚炎
  • 神経痛
  • 関節痛
  • 冷え性
  • 切り傷
  • その他

みどり荘の湯の内湯と露天風呂の感想

みどり荘の湯の露天風呂と内湯に入浴した感想ですが・・・

内湯

一言でいえば、青みがかった乳白色の硫黄泉が最高にgoodでした。

浴槽内には、小さな湯の花がたくさん浮いていて、お湯の温度も適温で硫黄の香りがたまりませんでした。

施設は老朽化してますが、ご夫婦が綺麗に掃除をされていますので温泉自体はとても綺麗です。

3つの内風呂の内2つに入浴しましたが、作りはほぼ同じでアメニティなどはありません。

内カギもちゃんとありますが、最新式のカギではなく昔風のカギです。(笑)

露天風呂

また、露天風呂は庭園風の作りでとても癒され、内風呂ともに、大人が2人入れるほどの大きさです。

露天風呂は、手前の浴槽の底に隙間があるので注意してください。

また、源泉口付近に浴槽栓が出っ張っていますので、これも注意が必要です。

もう少し、お天気がよければエメラルドグリーンのお湯になっていたのかなぁ・・・。残念!

あとコバルトブルーの温泉がいい方は、こちらの温泉もお勧めですよ。

みどり荘の湯へのアクセス

みどり荘の湯へのアクセスは、以下になります。

駐車場は、施設の入口を含めて7台ぐらい停められますよ。

バスでの行き方は、別府駅西口から亀の井バスの「サファリ行き」「APU立命館アジア太平洋大学行き」に乗ってください。

そして、地蔵湯前停留所で降りて徒歩1分で到着します。

まとめ

みどり荘の湯が、内風呂3つと露天風呂1つで営業再開しました。

お湯は、青みがかった乳白色の強酸性の硫黄泉でメタケイ酸も多く含みます。

晴れた日には、エメラルドグリーンに変化した硫黄泉に入浴することもできます。

1人500円で60分の貸し切り湯なので、お1人様でも気兼ねなく硫黄泉を楽しむことができます。

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