「べっぷ周遊パス」は本当に元が取れる?お得な使い方とモデルコースを徹底解説!

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alt="別府周遊パスを賢く利用して湯けむりを見る” 地獄めぐり
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「別府観光」と聞いて、誰もが思い浮かべるのが**「地獄めぐり」**ですよね。共通チケットを使えば割引になるのは知っているけど、たったの200円引き…。正直、そこまでお得感はないと感じませんか?

「せっかくなら、地獄めぐり以外も楽しみたいけど、入場料を全部払うとお金がかかりそう…」

そんな風に考えているあなたにこそ知ってほしいのが、別府の観光を驚くほどお得にする魔法のチケット**「べっぷ周遊パス」**です。

この記事では、「べっぷ周遊パス」が本当に元が取れるのか、その使い方や、効率よくお得に楽しむためのモデルコースを徹底的に解説します。別府の魅力を余すことなく満喫したい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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地獄めぐり“だけ”にこだわるのは損!

別府観光の定番「地獄めぐり」。7つの地獄すべてを巡れる共通観覧券は2,400円。公式サイトの割引券を使えば、200円引きの2,200円になりますが、この割引額だけでは、せっかくの別府旅行が少し物足りなく感じるかもしれません。

別府には、地獄めぐり以外にも個性豊かな温泉や、大人も子どもも楽しめるユニークな施設がたくさんあります。地獄めぐりだけに絞るのは、別府の奥深い魅力を知るチャンスを逃してしまうことになります。

そこで、地獄めぐり**+α**の観光を可能にする「べっぷ周遊パス」の登場です!

「べっぷ周遊パス」ってどんなチケット?

alt="べっぷ周遊パスで行ける別府タワー”
別府タワー

「べっぷ周遊パス」は、別府市内の17の観光施設に、1日券なら大人1人3,800円で入場できる、超お得なパスです。

通常料金で対象の全施設を巡ると、なんと合計12,620円もかかります。それが周遊パスなら3,800円で済むので、その差額は驚きの8,820円!これは利用しない手はありませんよね。

宿泊を伴わない日帰り旅行でも利用できるのが嬉しいポイントです。

べっぷ周遊パスの料金と種類

パスの種類大人料金(中学生以上)子ども料金(小学生以下)
1日券3,800円2,500円
2日券6,000円3,500円

※パスは電子チケットのみの販売です。

※購入・詳細はこちら →「 https://www.yunotabi.jp

本当に元が取れる?お得な施設の組み合わせを紹介

「べっぷ周遊パス」は、地獄めぐりだけでも十分に元が取れるか気になりますよね。結論から言うと、地獄めぐり+αで確実に元が取れます!

周遊パスで入場できる主要な施設と料金(正規料金)を見てみましょう。

地獄めぐり共通券(2,400円)だけでも、周遊パスの3,800円には届きません。しかし、「地獄めぐり(2,400円)」と「地獄温泉ミュージアム(1,500円)」の2施設を巡るだけで、合計3,900円となり、周遊パスの3,800円で支払う方が100円お得になります。

さらに、「別府タワー(800円)」を追加すれば、合計4,700円かかるところが、周遊パスなら3,800円で済むので900円もお得に!

このように、地獄めぐりを軸に、興味のある施設をいくつか組み合わせるだけで、あっという間に元が取れてしまうのが最大の魅力です。

1日券で最大限お得になるモデルコース

alt="別府周遊パスで行ける「鬼石の湯」”
鬼石の湯

1日券で効率よく、かつお得に巡るなら、地獄めぐりエリア別府市街地エリアを組み合わせるのがおすすめです。

【午前】 地獄めぐり&地獄温泉ミュージアム

  • 地獄めぐり(2,400円):一番入場料が高い施設なので、まずここからスタート!朝早くから開いているのも嬉しいポイントです。
  • 地獄温泉ミュージアム(1,500円):地獄めぐりの海地獄などに近いので、効率よく回れます。

*地獄めぐりの各スポットや回り方の詳細は、こちらの記事で詳しく解説しています。→「https://gantyan.com/transportation-and-how-to-get-around-hell/

【午後】 温泉で癒されて、タワーで絶景を

  • 鬼石の湯(620円):鬼石坊主地獄のすぐ横にあるので、地獄めぐりのついでに温泉に入れます。
  • 別府タワー(800円):遅くまで開いているので、別府の夜景を楽しむのもいいですね。

この4施設を巡るだけで、合計5,320円かかるところが、周遊パスなら3,800円で済みます。なんと1,520円もお得に!

周遊パスを使う際の注意点

お得な周遊パスですが、いくつか注意点があります。

  • スマホを利用したQRコードでの入場:紙チケットではありません。
  • 一度入場した施設は再利用不可:同じ施設に複数回入ることはできません。
  • 交通機関や食事は自己負担:パスには含まれません。
  • 次の施設への入場は30分以上の時間を空ける:連続して入場することはできません。
  • 購入はPayPal(ペイパル)のみ:クレジットカードや他の決済方法は使えません。
  • 各観光施設の定休日や営業時間を事前に確認すること:特に休園日や短縮営業日は施設によって異なるため、事前に公式サイトでチェックが必要です。
  • 最終入場時間を確認すること:周遊パスは営業時間の範囲内で利用可能ですが、最終入場時間を過ぎると入ることができません。

特に「交通費」は自己負担なので、バスやタクシーを効率よく利用する計画を立てておくと安心です。

*別府観光の移動手段についても詳しく書いています。→「https://gantyan.com/transportation-for-sightseeing-in-beppu/

まとめ:無理せず選んで賢く楽しもう!

「べっぷ周遊パス」は、別府観光を何倍も楽しむための最強アイテムです。

17施設すべてを1日で回るのは現実的ではないので、この記事で紹介したようなモデルコースを参考に、自分の興味や体力に合ったルートを組んでみましょう。

地獄めぐりだけじゃない、別府の奥深い魅力を周遊パスでたっぷり堪能してくださいね。

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