くじゅう連山の飯田高原に湧く温泉として、星生温泉や牧の戸温泉、寒の地獄温泉と合わせて長者原温泉郷と呼ばれています。
その長者原温泉郷にある「虎の湯」をご存知でしょうか?
阿蘇五岳とくじゅう連山の大自然の中にある「虎の湯」が、素泊まりで格安の2,980円から宿泊できます。
それも、源泉かけ流しの温泉に入り放題なんてお得と思いませんか?
今回は、そんな「虎の湯」の宿泊感想をお伝えします。
虎の湯は格安スーパー「トライアル」が経営するホテル
虎の湯は、あのスーパー「トライアル」が経営するホテルなのでトライアル温泉郷とも呼ばれています。
格安だけあって、歯ブラシやタオルなどのアメニティは自分で用意する必要があります。
でも、その分安く泊まれるならいいですよね。
パジャマは、作業着のような物が準備されていました。
また、同じ敷地内に久織亭というお高い宿泊施設もあります。
スポンサーリンク:長屋の「とび」と離れ風の「もえ」どちらがお勧め?
お部屋は、長屋になっている「とび」と離れ風の「もえ」があります。
今回は、「もえ」が空いていなかったので「とび」のご紹介になります。
もえが空いていれば、もえを絶対にお勧めします!
とびは、長屋風になっていてお部屋の使い勝手が悪いからです。
まず、フロントで代表のみで受付をします。
フロントには、カップラーメンやお菓子、ビールなどが売られています。
しかし、必ずチェックイン前にコンビニなどで事前に購入することをお勧めします。
だって、ここはお値段が高いですから・・・。
それに、買い物をするのしても近くにはありません。
また、ホテルで食事もできますが、クーラーボックスを持っていくとお惣菜なども買えて便利ですよ。
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受付をしてから、案内図を確認して自分たちでお部屋に向かいます。
格安でも、チェックアウトが11時ってうれしいですよね。
お部屋までは少し歩きますが、木々の中を散歩すると思えばいいですね。
でも、雨の日には少々面倒だと思います。
とびに到着しましたが、入り口がベニヤ板風のドアで少々心配になりました。
しかし、中へ入るとそれなりに綺麗なお部屋でした。
ただ、ドアを開けるとロフトの階段が目の前にあって少し狭さを感じてしまいましたね。
ロフトには、2組の布団が用意されていてセルフサービスで布団を敷きますが、男性はこういうことは苦手ですよね。(笑)
ロフトの広さは、1階から布団を持ってきて、3組までは布団を敷けるぐらいの広さはありますが面倒ですね。
トイレは、居間にある作りで引き戸が一枚あるのみです。
カップルで行ったら、気軽にトイレに行けないでしょうね。
テレビも階段の下にあり、少々違和感を覚えました。
洗面台は、オシャレな作りでなかなかGoodです。
奥の洋室のベットは柔らかめなので、固めがお好きな方には向かないです。
また、4人で宿泊した場合にはこの洋室で2人が泊まるようになり、1人は床の上に布団を敷いて寝るようになります。
ケンカになること間違いなしです。(笑)
洋室から見たお部屋ですが、定員が4名なのですが4人で泊まったら少し狭くて窮屈になるでしょうね。
また、一歩部屋から出ると大自然が目の前で素晴らしい景色をひとりじめできます。
夜には、綺麗な北斗七星が観れて大変興奮しました。
源泉かけ流しの温泉で心も体も癒される!
ここの虎の湯には、大浴場と貸し切り風呂があり、どちらも源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。
大浴場は、15:00~翌日11:00までなので滞在中はいつでも入ることができますが、貸し切り風呂は23時までなのが少々残念でした。
貸し切り風呂は、全部で5つあって空いていれば入ることができます。
中の作りは、どれも多少の違いはありますが同じような作りでした。
個人的には、大浴場の露天風呂がよかったですね。
ここの大浴場の露天風呂は最高ですよ!
しかし、露天風呂に続く階段が素足で歩くと痛かったので注意してくださいね。
大浴場の露天風呂は、景色もお湯もgoodで最高な気分になれました。
昼もいいですが、夜には綺麗な星空を観ながら入れるので心も癒されますよ!
ゴミは、基本的には持ち帰るようになっていますが、連泊者用のゴミ置き場に置いて帰りました。ごめんなさい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長者原温泉の虎の湯の詳細をお伝えしました。
泊まるなら「もえ」で、コンビニなどで買い物をしてからチェックインしてくださいね。
格安で泊まれる虎の湯っていいですね。
露天風呂も家族湯も入り放題で、とてもよかったです。
あなたも泊まってみませんか?
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コメント
ビジネスホテルより安い(笑)
ミニキッキンとかあれば連泊して
疲れを癒せそうです
安いでしょ!
でも、調理はできないんです。
ホットプレートで焼肉もNGですからね。