パワースポットの羅漢寺と青の洞門を散策してむら上食堂に行こう!

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大分県中津市といえば、羅漢寺(らかんじ)と青の洞門(あおのどうもん)が大変有名ですね。

この羅漢寺と青の洞門が、どちらもパワースポットということをご存知でしょうか?

散策でパワーをもらった後には、むら上食堂の唐揚げを食べてください。

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五百羅漢とも呼ばれる羅漢寺の見どころは?

羅漢寺の見どころは、以下になります。

古羅漢(ふるらかん)は、羅漢寺とは別ですが今回は入れてみました。

また、無漏堂(むろどう)に行く参道からは写真撮影禁止になっています。

また、リフトもありますがハッキリいって坂道や階段が多いため、足の悪い方には不向きなところです。

リフトを本堂まで延長されることを希望します。

羅漢寺の見どころは?
  • 古羅漢(ふるらかん)
  • 禅海堂
  • リフト
  • 参道
  • 無漏堂(むろどう)
  • 五百羅漢
  • 龍の石像(目)
  • 山門
  • 本堂

古羅漢は高所恐怖症の人はいけない!

古羅漢の全景

羅漢寺に行く途中のトンネルの手前から登山道があります。

高いところを鎖につかまって狭い道を歩いたりします。

ハッキリ言って怖いです。

それなりの服装や運動靴でないといけません。

禅海堂は禅海和尚さんの博物館

禅海堂の入り口

禅海堂は、禅海和尚さんが使用したノミやツチなどが展示されている博物館のようになっています。

スキー場じゃないけどリフトに乗れる羅漢寺

リフト乗り場

羅漢寺へは、リフトに揺られて行くようになります。

そのリフト代と営業時間は、以下になります。

リフト代
  • 羅漢寺までの往復
    • 中学生以上:700円
    • 6歳以上:350円
  • 山頂までの往復
    • 中学生以上:800円
    • 6歳以上:400円
営業時間
  • 9:00~17:00
    • 天候により変更あり

参拝者がいない時には動いていません。

乗る時も降りる時もスタッフさんが手助けしてくれます。

登りのリフト

落ちることはないと思いますが、ちゃんと安全策が取られています。

決して、揺さぶったりしないようにしましょうね。

帰りのリフト

この日は、風がとても気持ちがよかったです。

紅葉の時期には、さぞかし綺麗でしょうね。

期待が高まる参道って?

崖に沿って続く参道

崖に沿って張り付くようにつながる参道が、神秘的で羅漢寺を期待させてくれます。

山門と無漏堂(五百羅漢)と龍の目について

参道から山門を望む

山門をくぐると無漏堂があり、そこに五百羅漢があります。

自分に似たお地蔵様がいるそうですが、残念ながら私に似ているお地蔵さんを見つけることができませんでした。

また、龍の石像(目)は、無漏堂入り口後方の崖の上にありますが、よく見ないと見落としてしまいます。

本堂でお願い事をしましょう!

本堂の写真はありませんが、お願い事をして何だか気が引き締まりました。

写真を撮ろうと思えば撮れそうでしたが、ご利益がなくなるといけないのでやめました。

青の洞門について

耶馬渓は、紅葉の時期には大変有名で綺麗な観光名所ですよね。

見どころは以下になります。

青の洞門の見どころは?
  • 青の名前の由来
  • 禅海和尚さんの造像
  • 手掘りのトンネル
  • 車道のトンネル

青の洞門はどうして青なのでしょうか?

皆さんは、何で青の洞門っていうのか考えてたことがありますか?

紅葉で有名だから、赤の洞門や黄色の洞門の方が合ってるように思えます。

これは、昔の地名がだったので青の洞門って呼ばれるようになったみたいですね。

禅海和尚さんの造像が力強い!

禅海和尚さんの造像

車で通るだけじゃもったいないので、必ず歩いて散策してみてくださいね。

この造像のような格好で、トンネルを掘っていたのでしょうか?

自分では、絶対にできない仕事で腰痛が悪化しそうです。

禅海和尚さんの手掘りの洞門

実際の手掘り洞門の入り口

散策では、実際の禅海和尚さんの手掘り後を観ることができます。

これを観ないと青の洞門に行ったことにはなりません。(笑)

青の洞門のノミの痕跡

ノミの跡が、リアルでしたよ。

青の洞門の内部

硬そうな岩ですね。

車道も散策してみて!

相互通行の道路

このトンネルを禅海和尚さんが手掘りしたのかと思ってしまったのは、私だけでしょうか?(笑)

むら上食堂のからあげが絶品って本当なの!

中津は唐揚げの聖地宇佐は唐揚げ専門店発祥地って知ってますか?

実は、この中津市と宇佐市は隣通しの市なんです。

唐揚げの聖地と唐揚げ専門店発祥の地の違いって?

唐揚げは日本独特のもので、戦後食料難に備え養鶏場を多く作るという国の政策の下、美味しい食べ方が色々な形で発展していき、唐揚げも多く食べられるようになりました。唐揚げが食卓に多く見られるようになったのは、ここ30~40年のことです。その中でも多くの養鶏場があった大分県北部(中津市・宇佐市など)では、特に唐揚げを愛する文化が根付き、大分県中津市は市内に60店以上の唐揚げ専門店が並び、鶏の唐揚げの「聖地」として全国の唐揚げファンから支持されています。また、昭和30年代、宇佐市「来々軒」から唐揚げの作り方を受け継いだ唐揚げ専門店「庄助」は、日本で初めて唐揚げ専門店として店舗展開し、宇佐市は「唐揚げ専門店発祥の地」として中津市と同様に唐揚げファンから支持されています。

日本唐揚協会HPより

唐揚げの聖地で唐揚げを実食してみた!

食堂とは思えない店構え

このお店の正式名称は、村上食堂ではなくむら上食堂です。

メニューは、からあげ定食(800円)とからあげの単品(450円)のみです。(値段は2019年9月時点)

注文を受けてから揚げますので、10分ぐらいの待ち時間があります。

お昼時などの混雑時には、さらなる待ち時間が予想させます。

むらかみ食堂の店内

店内は、テーブル席が5つとカウンター席が5つあります。

からあげの単品

からあげの単品は、むね肉の大きなからあげが3つとキャベツが盛られています。

しっかりとした醤油ベースの味付けで、そんなにニンニク臭くはありませんでした。

揚げたてなので、やけどしないように注意してくださいね。

私は、単品を注文しましたが、唐揚げだけでもお腹いっぱいになりました。

口コミサイトでは、骨付きとありますがそんなに骨はありませんでした。

また、ここのからあげは冷めて美味しくいただけるようです。

テイクアウトでの注文の仕方は?

お店の中で食べてて気づいたのですが、テイクアウトする人はグラム単位や1000円分などの注文をしている方が多かったです。

中には、キロ単位で注文する人もいました。

むら上食堂へのアクセスと営業時間は?

営業時間は、9時30分から18時まで(土日祭日は18時30分)、

お休みは月曜日ですが、祭日の場合は開いています。

アクセスは、広い駐車場と行列ですぐにわかります。

まとめ

羅漢寺と青の洞門は紅葉で大変有名ですが、交通の便が悪いため車で行くことをお勧めします。

特に、羅漢寺はパワースポットの穴場とも言われています。

散策後には、むら上食堂で唐揚げを食べてお腹からもパワーをいただきましょう。

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