湯布院の隠れた名店「今泉堂」のどら焼きが美味い!揚げまんじゅうも外せない穴場スイーツ

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湯の坪街道の隠れた名店「今泉堂」を発見!定番超えの魅力に迫る

湯布院の湯の坪街道は、さながら九州の竹下通り!と言っても過言ではありません。いつも行列のできるスイーツ店や、おしゃれなレストランがひしめき合い、観光客で賑わっていますよね。もちろん、人気の店に並ぶのも旅の醍醐味ですが、たまにはあなただけの新しいお店を発掘してみませんか?それが案外、湯布院の本当の魅力や新発見につながることもあります。

今回は、数ある有名スイーツ店の中から、あえて超穴場のどら焼きを紹介したいと思います。そのお店の名は「今泉堂(いまいずみどう)」。ここのどら焼きが、想像以上に美味しかったんです!

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どら焼きと揚げまんじゅうが自慢!偶然見つけた「今泉堂」の魅力

今泉堂

「今泉堂」は、その名の通り、どら焼きと揚げまんじゅうが自慢のお店です。実はこのお店、狙って入ったわけではなく、一緒に湯布院を訪れた友人のO君が「朝ごはんを食べてなくてお腹が空いた!」とわがままを言うので、たまたま入ってみたんです。

O君: 「ガンちゃん!朝ごはん食べました?」
ガンちゃん: 「うん!食べたよ。O君は食べちょらんの?」
O君: 「はい!朝が早かったんで食べてないです。何か食べた~い!」
ガンちゃん: 「うん!ええよ。何を食べるんじゃ?」
O君: 「何か人気スイーツ店よりも違った物がいいなぁ?」
ガンちゃん: 「わがままじゃの~!」

そんなやり取りから入ったお店でしたが、これが大当たり!

試食で感動!「今泉堂」の絶品揚げまんじゅう

揚げまんじゅう

お店に入るやいなや、まず勧められたのが「揚げまんじゅう」の試食でした。正直、揚げまんじゅうはあまり期待していなかったのですが、一口食べてびっくり!これが実に美味しかったんです。

北海道十勝産の小豆を丁寧に揚げているそうで、外はカラッと香ばしく、中はしっとりとしたつぶあんがぎっしり。甘さも控えめで、いくらでも食べられる飽きのこない美味しさでした。

何を隠そう、私は普段粒あんよりこし餡派なんです。そんな私が「美味しい!」と断言するのですから、間違いありません!粒あんが苦手な方にも、ぜひ一度試していただきたい逸品です。

揚げまんじゅうを差し置いて「どら焼き」をチョイスした理由

「美味しかったら揚げまんじゅうを買えよ!」とツッコまれそうですが、ここではあえて**お腹にたまりそうな「どら焼き」**を店内で食べることにしました。

「今泉堂」には、お店の奥に食べるスペースがあります。湯の坪街道を散策して歩き疲れた時に、休憩がてら立ち寄るのにぴったりです。それに、スタッフの方々がとても感じが良く、温かい対応をしてくださったのも好印象でした。

実食レポート!「今泉堂」のふわふわどら焼き(塩・あんバター)

揚げまんじゅう
あんバターどら焼き

「どら焼き(塩)」を実食!意外な一口と後を引く美味しさ

私が選んだのは「どら焼き(塩)」。第一印象は「ん?小っちゃい!」でした(笑)。

しかし、一口食べてみると、その印象は一変!メチャクチャふんわりとした生地に驚きました。甘さも控えめで、これまた「超美味しい」の一言。さすが北海道十勝産の小豆は違いますね。小豆本来の風味がしっかりと感じられ、後を引く美味しさでした。

友人も絶賛!「どら焼き(あんバター)」の魅惑のハーモニー

こちらはO君が食べた「どら焼き(あんバター)」。O君曰く、「こちらもふんわりとしていて甘すぎないのがGood!」とのこと。正直、O君の言うことだからあまり信用できないな、と思っていたのですが……。

一口もらうと、「ほんまや~!」と思わず声が出ました。ふわふわの生地と上品な甘さのあんこに、バターのコクが加わって、まさに魅惑のハーモニー

ただ、味覚音痴の私たち二人は、「塩」と「あんバター」の味の違いが今ひとつ分かりませんでした……(泣)。もし召し上がった方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちに味の違いを教えてください!

「今泉堂」の営業時間とアクセス情報

「今泉堂」の営業時間とアクセスは以下の通りです。湯の坪街道散策の参考にしてくださいね。

今泉堂の営業時間
  • 営業時間:AM10時からPM17時まで
  • 定休日:年中無休
今泉堂へのアクセス

湯の坪街道沿いの詳しい場所は、Googleマップなどで「今泉堂 湯布院」と検索することをおすすめします。

【最新情報】湯の坪街道の「今」と「今泉堂」の楽しみ方

私が平日の金曜日に訪れた際の湯の坪街道は、以前に比べると観光客が少なめでした。多くのお店は午前11時頃から開店準備を始めるため、午前10時頃だと開いているお店はまだ少ない印象です。週末はもう少し早くから開いていて人通りも多いと思いますが、それでも少し寂しさは感じました。

しかし、コロナが5類に移行してからは、湯の坪街道は以前の賑わいを取り戻しています。特に、日本人観光客よりも海外からの観光客が非常に多いのが今の特徴です。

こうした現状を踏まえると、「今泉堂」のような穴場のお店は、混雑を避けてゆっくりと湯布院のスイーツを楽しみたい方には特におすすめです。海外の観光客の方々にも、日本の伝統的な和スイーツの美味しさを体験してほしいですね。

また、テラートの抹茶ジェラート・くくちのどら焼きもおすすめです。

まとめ:湯布院で自分だけの「とっておき」を見つけよう!

今回、今泉堂のどら焼きを実食してみて、そのふんわりとした食感と上品な甘さに感動しました。塩味とあんバターの違いは(私たちには)微妙でしたが、どちらも本当に美味しかったです。

人気のスイーツ店に並ぶのも良いですが、今回のように自分なりの穴場のお店を発見するのも、旅の大きな楽しみの一つだと改めて感じました。ぜひ次の湯布院旅行では、湯の坪街道をゆっくりと散策して、あなたにとっての「素敵な隠れ家」や「意外な発見」を見つけてみてください!きっと、忘れられない思い出になるはずです。

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