大分県日田市といえば、日田焼きそばが大変有名ですね。
しかし、今回は地元の友達の勧めで「寶屋(たからや)」のちゃんぽんを食べてみた感想をお伝えします。
寶屋のチャンポンは、地元民の間では超有名でチャンポンなら寶屋と言われるほどです。
寶屋のチャンポン=日田ちゃんぽんになっています。
寶屋の駐車場はどこにあるのでしょうか?
寶屋には無料の駐車場がありますが、初めて来られた方にはわかりずらいと思います。
しかし、駅前の好立地な場所で無料駐車場があるとは有り難いですね。
駐車場は、お店の裏側(ラーメン大龍の裏)にあります。
はっきり言って狭いですので、大きな車の場合や運転の苦手な方は駅前のコイン駐車場を利用した方が無難です。
寶屋は大衆食堂と宴会場を兼ねているお店
寶屋は、創業90年の歴史ある4階建てのお店です。
1階が大衆食堂、2階は座敷で個室もあり、3階は大広間、4階は結婚式場になっています。
1階の大衆食堂はテーブル席と座敷があり、お子様連れでもOKの作りになっています。
聞くところによると全体で400名は入れるそうです。
創業90年とは凄いですよね。
日田の方々に愛され続けられたのでしょうね。
場所は、JR日田駅を出た右側にあり徒歩0分です。
昔は、バスセンターの所に支店があったのですが今は休業しています。
寶屋のメニューは半端なく多い
寶屋は、和食や洋食、中華などメニューが150種類ぐらいあり、定食にいたっては30種類ぐらいあります。
メニューの一部をご覧ください。(価格は2019年時点)
このメニューの多さには驚かせられました。
普通のファミレスより多く迷ってしまいますが、大半の方がちゃんぽんを注文していました。
どれを食べても外れがないというから驚きで、その中でもちゃんぽんが一番人気でお勧めです。
うなぎとキムチ、鮎のうるかもお勧めの絶品なんです!
メニューの中でも、注目したいのがうなぎとキムチ、鮎のうるかです。
うなぎにいたっては、昭和37年からのタレを使用して炭火焼しているので定評があります。
キムチもこだわりがあり、水郷日田の水を使用した無着色で無保存料の自家製です。
鮎のうるかは、三隈川の天然鮎を使用したうるかでご飯のお供にぴったりです。
寶屋の日田ちゃんぽんを食べてみた!
ちゃんぽんメニューだけで1ページを使ってるとは、相当のこだわりがあるのでしょうね。
大、中、小があり、味噌や辛みそ、ホルモンちゃんぽんまでありました。
ここはノーマルの「大」を注文してみました。
さすがに、野菜大盛りまではしませんでした(笑)。
待つこと5分ぐらいで、運ばれてきたちゃんぽんがこちらになります。
醤油ベースのちゃんぽんで、観ての通りの具だくさんですね。
それに、香ばしい臭いもしてきました。
普段、あまり野菜を食べない私には持って来いの一品で、1日分の野菜が摂れてしまう量でした。
また、お水も水郷日田と言われるだけあって実に美味しいお水でした。
具は、豚バラ、ニンジン、キャベツ、かまぼこ、もやし、玉ねぎ、ねぎ、ちくわ、イカがこれでもかと言わんばかりに入っていて麺が見えません!
豚ばらが厚く、これが香ばしいさの秘密のようで豚バラの焼き鳥を食べているみたいでした。
また、他の具も炒め具合がよくシャキシャキ感を残していて実に美味かったです。
それに、なんとも言えない甘辛い味付けでテーブルの下でガッツポーズになってしまいました。
やっとたどり着いた麺は、普通のストレート麺でモチモチで歯ごたえも良く、汁を吸った麺がまた旨さをUPさせてくれました。
最後は、レンゲを使わずに丼を抱えて汁を残さずに飲み干してしまいました(笑)。
食べ応えありのちゃんぽんでした。
私は、ガッツリ系ですので「大」で丁度いい量でしたが、女性やお子さんは「小」でも十分だと思います。
鮎寿しも名物な寶屋
ちゃんぽんと並んで、鮎寿しの看板を掲げているということはこれも絶品なんでしょうか?
日田の三隈川の鮎も有名ですので、次回は、ちゃんぽんを小にしてこの鮎寿しも食したいと思いました。
まとめ
寶屋の特製ちゃんぽんは、評判通りの美味しさで醤油ベースの香ばしい具だくさんの食べ応えありのちゃんぽんでした。
中でも、豚バラが焼き鳥みたいで実に美味しかったです。
日田焼きそばもいいけど、今の寒い日にはアツアツのちゃんぽんもありですね。
日田に来た時には、寶屋の日田ちゃんぽんを絶対にお勧めいたします。
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