別府の泥湯の穴場！鉱泥温泉ともう一つの坊主地獄ってどんなところ？

別府の泥湯といえば別府温泉保養ランドがとても有名ですが、鉱泥温泉（こうでいおんせん）をご存知でしょうか？

鉱泥温泉の泥湯は、サラサラしていて薄いコーヒー牛乳の中に入っているような泥湯です。

この泥湯は、入って乾かすと悪いところの乾きが遅いといわれています。

それが、本当なのかも検証してみました。

さらに、同じ敷地内にある坊主地獄のポコポコもご紹介したいと思います。

ポコポコって、何なのでしょうか？

腰痛がやわらいだ鉱泥温泉（こうでいおんせん）とは？

鉱泥温泉は、他のブログなどでも紹介されていますので、知名度がアップされるようになりました。

しかし、まだまだ穴場な泥湯だと思います。

入浴料金を払ったところに6畳～8畳ぐらいの湯上りどころがあります。

右が男湯、左が女湯でカーテンの奥に脱衣場とロッカーが設置されています。

湯上りどころは入り口に面しているため、ゆっくり休む雰囲気はありません。

鉱泥温泉の入浴料金・営業時間・駐車場は？

入浴料金・営業時間・駐車場は、以下になります。

緑がかった露天風呂とタオルが黒くなる泥湯

特別に写真を撮らせていただきました。ラッキー！

鉱泥温泉の露天風呂

露天風呂になりますが、お湯が緑がかっていて硫黄の臭いが少しする何とも不思議な温泉でした。

この日は、お天気が良かったので開放感がありとても気持ちが良かったです。

写真には写っていませんが、右上の方には高温度の温泉がドバドバと流れていました。

また、棒のある向こう側は一段深くなっていますので注意してくださいね。

鉱泥温泉の泥湯の入浴方法・効能・注意点

鉱泥温泉の泥湯の入浴方法・効能・注意点は、以下になります。

注意点

入浴方法

効能

また、悪いところの泥が乾きにくいといわれています。

なので、腰痛持ちの私の腰で試してみました。

乾きが悪いといわれればそうかなぁ？って思いましたが、確証は持てませんでした(笑）

しかし、腰の痛みがやわらぎましたので、泥湯の効果は抜群だと思いました。

天然記念物の坊主地獄でポコポコってなに？

坊主地獄といっても、地獄めぐりのコースに入っている坊主地獄ではありません。

地獄めぐりの坊主地獄は、鬼石坊主地獄といい鬼石がつきます。

鉱泥温泉の坊主地獄は、別府地獄組合に加入していませんので入場料が必要になります。

ここの坊主地獄は、大分県の天然記念物に指定されていて、本坊主とも呼ばれています。

地獄めぐりのコースには入っていないため見物客はあまりいません。

そのため、ゆっくりと静かにポコポコの音と景色を観ることができます。

熱泥のポコポコを写真で撮るのは難しいですね。

撮影するならば連写がいいと思いました。

個人的には、地獄自体に落ち着きがあり、ポコポコの音も聞けて迫力もあるので好きですね。

坊主頭の撮影に成功しました。

言われれば、お坊さんの頭に見えますね⁉

だから、坊主地獄っていわれるんですね。(笑）

鉱泥温泉と坊主地獄のアクセスは？

アクセスは、以下になります。

鉱泥温泉と坊主地獄のバス停

バスでは、別府駅西口よりアフリカンサファリ行きで約20分、本坊主バス停で下車します。

また、亀の井バスのミニフリーパスがお得です。

なお、大分交通バスには利用できませんので注意してください。

まとめ

別府の泥湯で穴場なのは鉱泥温泉で、サラサラの泥湯を楽しめます。

午前中だけの営業なので、早めに行くことをお勧めします。

効能は、美肌・痛み・冷え性などに効能があり、腰の痛みはやわらぎました。

そして、泥湯を楽しんだあとは坊主地獄でポコポコの音とお坊さんの頭を楽しみましょう。