別府日帰り温泉・いちのいで会館のコバルトブルーから別府湾を望む!

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温泉
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別府でコバルトブルーの青湯といえば、「いちのいで会館」ではないでしょうか?

長らく休業中でしたが、復活したとのことで訪れてみました。

その「いちのいで会館」のコバルトブルーの青湯は、健在なのでしょうか?

2024年10月の時点では、金鉱の湯は休止中でしたが、コバルトブルーの青湯は健在でした。

しかし、一番広くて大きなプール浴槽にはお湯がなかったです。

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いちのいで会館の青湯はなぜ青いのか?

いちのいで会館の魅力は、何と言ってもコバルトブルーに輝く青湯ですよね。

このコバルトブルーの青湯は、どのように出来るのでしょうか?

コバルトブルーの青湯はこうしてできる
  1. 無色透明の高温な温泉が浴槽に注ぎ込まれる。
  2. 温泉に含まれるシリカ(メタケイ酸)が温度や圧力などにより非常に細かい微粒子になり浮遊する。
  3. 浮遊粒子のサイズが小さいうちは、短波長の光だけを散乱するので温泉は青色に発色する。

いちのいで会館の青湯は、いつ行ってもコバルトブルーの青湯に入れるわけではありません。

その要因は、時間や温度、気候などに影響されます。

お湯の入れ替え直後は、高確率で無色透明ですよ。

なので、行く前には事前にお湯の色をTELで確認することをお勧めします

がんちゃん
がんちゃん

TEL番号は(0977-21-4728)だよ!

いちのいで会館の家族湯が大浴場になった

いちのいで会館の受付

昔は、景観の湯・金鉱の湯・家族風呂があり、食事をした方のみが入浴できるスタイルでした。

しかし、現在は景観の湯と上の湯だけになっていて食事の提供はありません。

上の湯とは昔の家族風呂で、現在は3つあった家族風呂の垣根を取り壊して大浴場としています。

現在のいちのいで会館の営業スタイル
  • 偶数日:男性が「景観の湯」、女性が「上の湯」
  • 奇数日:女性が「景観の湯」、男性が「上の湯」
  • 入浴料金:大人700円・小人(4歳から小学生)300円・幼児(3歳未満)無料
  • 営業時間:平日・11:00~17:00 (最終受付16:00)
          土日祝・10:00~17:00 (最終受付16:00)
  • 家族湯はありません
いちのいで会館の大浴場
  • シャンプー:なし
  • リンス:なし
  • ボディソープ:なし
  • シャワー:なし
  • サウナ:なし
  • ロッカー:なし
    • 受付時に無料の脱衣かごを貸してもらえます。
    • 貴重品の管理には十分注意してください。

上の湯から別府湾を眺める

景観の湯

女将さんが、女湯はだれもいないということで「景観の湯」を見学させてくれました。

景観の湯は、一番大きなプール浴槽にはお湯がなかったです。(画像取り忘れ)

また、お湯を入れて間がないのか・・・コバルトブルーの青湯ではなかったです。

上の湯

上の湯の方も、3つある浴槽のうち2つはコバルトブルーの青湯ではなかったです。

しかし、一番右の小さな浴槽が見事なコバルトブルーの青湯でした。

どの浴槽からも浸かりながら、別府湾を一望することができました。

その他のコバルトブルーの青湯として、こちらもお勧めですよ。

いちのいで会館の泉質と効能

いちのいで会館のコバルトブルーの青湯は、どのような泉質で効能があるのでしょうか?

いちのいで会館の泉質
  • 塩化物泉
    • ナトリウムとメタケイ酸を多く含む
    • PH8.6のアルカリ性
いちのいで会館の効能
  • 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
    • メタケイ酸の含量が多いので美肌の湯とも言われてます。

いちのいで会館へのアクセスと駐車場

いちのいで会館の駐車場

いちのいで会館へのアクセスは、以下になります。

道が狭く、案内看板も小さく、坂道が多いので注意されて行かれてくださいね。

また、駐車場は受付の左横から進んだところにあります。

舗装されていないので、天気の悪い日やその翌日には車が汚れますよ。

まとめ

いちのいで会館は、コバルトブルーの青湯と別府湾を一望できる癒しの温泉です。

特にコバルトブルーの湯は、訪れる人々に忘れられない印象を残してくれます。

別府を訪れる際は、ぜひこの特別な温泉施設を訪れてみてください。

あなたもきっと、いちのいで会館の魔法にかかること間違いなしです。

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