別府でコバルトブルーの「青湯」といえば、温泉マニアなら誰もが知る「いちのいで会館」。
【重要なお知らせ】 いちのいで会館は現在、再び「臨時休業」となっています(2026年3月現在)。
非常に残念ですが、再開を楽しみに待ちましょう。この記事では、復活していた2024年10月当時の貴重な訪問レポートを記録として残します。
「いちのいで会館の家族風呂はどうなったの?」「あの青湯の秘密は?」と気になっている方は、ぜひ再開後のシミュレーションとして参考にしてください。
いちのいで会館の青湯はなぜ青い?「奇跡の湯」の正体
いちのいで会館の最大の魅力は、南国の海のようなコバルトブルーの輝きです。実は、この色は着色ではなく「レイリー散乱」という光の現象で生まれます。
- 色の秘密: 温泉に含まれる豊富なシリカ(メタケイ酸)が、温度変化などで微粒子(コロイド)となり、太陽の青い光だけを反射することで青く見えます。
- 注意点: お湯の入れ替え直後は無色透明なことも。「奇跡の湯」に出会えるかは運次第ですが、事前確認がおすすめです。
【がんちゃんからのアドバイス】
行く前に電話(0977-21-4728)でお湯の色を確認するのが確実だよ!運が良ければ、透明から青白濁へ変わる美しいグラデーションが見られるかも!
【重要】家族風呂が「大浴場」へリニューアル!
以前は「景観の湯」「金鉱の湯」「家族風呂」があり、食事付き入浴が定番でしたが、現在は営業スタイルがガラリと変わっています。
現在の入浴スタイル(訪問当時)
一番の変更点は、「家族風呂(家族湯)」がなくなったことです。
- 上の湯: 以前の家族風呂3つ分の仕切りを取り壊し、現在は広々とした「大浴場」として開放されています。
- 食事提供: 現在は食事の提供はなく、純粋に温泉を楽しむ施設となっています。
- 男女入れ替え制: 日替わりで「景観の湯」と「上の湯」が男女入れ替わります。
| 項目 | 詳細 |
| 入浴料金 | 大人 700円 / 小人 300円 / 幼児 無料 |
| 営業時間 | 平日 11:00〜17:00 / 土日祝 10:00〜17:00 |
*最新情報は公式サイトで確認しつつ、念のため電話(0977-21-4728)で再開状況を聞いてみるのが一番確実だよ!
絶景の別府湾を一望!「景観の湯」と「上の湯」体験記
私が訪れた日は、女湯が「景観の湯」でした。
景観の湯

女将さんのご厚意で少し見学させていただきましたが、訪問時は大きなプール浴槽にお湯がなく、色もまだ透明に近い状態でした。タイミングによって表情が変わるのも、天然温泉の醍醐味ですね。
上の湯(旧 家族風呂エリア)

元・家族風呂を改装した「上の湯」へ。3つある浴槽のうち、一番右の浴槽が見事なコバルトブルーでした!
浸かりながら眼下に広がる別府湾、青い空、そして青いお湯。このコントラストはまさに絶景です。
アメニティ・設備の情報(事前準備が必須!)
いちのいで会館は「お湯そのもの」を堪能する場所。設備は最小限なので準備を忘れずに!
- ロッカー: なし(受付で脱衣かごを借ります。貴重品管理は慎重に)
- 石鹸類: シャンプー・ボディソープの備え付けはありません
- 設備: シャワーやカラン、サウナもありません
まさに、純粋に温泉と景色を愛でるための空間です。
泉質とアクセス:メタケイ酸たっぷりの「美肌の湯」

見た目だけでなく、中身も超一流です。
- 泉質: ナトリウム-塩化物泉(pH8.6)
- 特徴: 天然の保湿成分「メタケイ酸」が非常に豊富。湯上がりは肌がしっとりする「美肌の湯」です。
アクセス注意点
道中、道幅が非常に狭く急坂が続きます。案内板も小さいので、運転には十分注意してください。
Googleマップはこちらから。
駐車場は受付の左奥にありますが、未舗装なので雨の日は車が汚れやすいですよ。
まとめ:別府が誇る「青の絶景」を体感して
いちのいで会館は、家族風呂こそ大浴場に変わりましたが、あの唯一無二のコバルトブルーと別府湾の眺望は健在でした。
姿を変えながら守り抜かれる「奇跡の青湯」。皆さんもぜひ、自分だけの「青」に出会いに行ってみてくださいね。
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