1. 羅漢寺と青の洞門で自然と歴史のエネルギーをチャージ!
大分県中津市といえば、羅漢寺(らかんじ)と青の洞門(あおのどうもん)。どちらも全国的に有名な観光スポットですが、実は強力なパワースポットでもあるんです!
自然の絶景と歴史の重みに触れて心のエネルギーを満たしたら、中津市名物の絶品唐揚げで体も満たしましょう。この旅は、心と体の充実感をMAXに味わえること間違いなし!
2. 羅漢寺:スリルと絶景が待つ「パワースポットの穴場」
羅漢寺は、まるで異世界への入り口のような神秘的な雰囲気を持つ場所。観光の前に、見どころと、私の体験から得た注意点をチェックしてくださいね。
2-1. 【見どころ】古羅漢から五百羅漢まで!抑えておきたい9選
羅漢寺とその周辺には、見逃せないスポットがたくさんあります。
- 古羅漢(ふるらかん)
- 禅海堂
- リフト
- 崖沿いの参道
- 無漏堂(むろどう)
- 五百羅漢
- 龍の石像(目)
- 山門
- 本堂
2-2. 【注意点】坂道・階段多し!リフトと写真撮影禁止エリア
リフトがあるとはいえ、羅漢寺は坂道や階段が多く、正直に言って足の悪い方には不向きな場所です。私は**「リフトを本堂まで延長してほしい!」と切に願いました(笑)。
また、無漏堂へ続く参道からは写真撮影禁止になっているので、気を付けてくださいね。ご利益が薄れたらいけないと思い、本堂の写真撮影もやめましたが、結局ご利益は……(笑)。
2-3. 古羅漢は絶景!高所恐怖症には挑戦的な鎖場

羅漢寺に行く途中のトンネルの手前から登山道がある、古羅漢。ここは絶景なのですが、高所恐怖症の方には挑戦的かもしれません!
高いところを鎖につかまって狭い道を歩くので、ハッキリ言って怖いです。それなりの服装と運動靴でないと危険ですよ。
2-4. 禅海堂:青の洞門の功績者「禅海和尚」の情熱に触れる

禅海堂は、まるで博物館のようになっています。青の洞門を掘りぬいた禅海和尚さんが使用したノミやツチなどが展示されており、その偉大な功績と情熱を感じることができます。
2-5. リフトで楽々アクセス!紅葉シーズンにおすすめの空中散歩

羅漢寺へは、このリフトに揺られて向かいます。リフトからの空中散歩は、風がとても気持ちよかったです!特に紅葉の時期には、さぞかし綺麗でしょうね。
- 羅漢寺までの往復料金(2025年7月時点)
- 中学生以上:700円
- 6歳以上:350円
- 山頂までの往復料金(2025年7月時点)
- 中学生以上:800円
- 6歳以上:400円
- 営業時間:9:00~17:00(天候により変更あり。参拝者がいない時は動いていない場合もあります。)
乗降時にはスタッフさんが手助けしてくれますし、落ちることはないと思いますが、ちゃんと安全策が取られています。決して揺さぶったりしないようにしましょうね!
2-6. 参道の崖沿い散策はスリル満点!神秘的な世界へ

崖に沿って張り付くようにつながる参道は、なんとも神秘的で、羅漢寺への期待を高めてくれます。スリルも満点ですが、足元には十分注意してくださいね。
2-7. 無漏堂、五百羅漢、そして見逃せない龍の石像!

山門をくぐると、無漏堂があり、そこに五百羅漢が並んでいます。「自分に似たお地蔵様がいる」そうですが、残念ながら私は見つけることができませんでした(笑)。
また、龍の石像(目)は、無漏堂入り口後方の崖の上にひっそりとありますが、よく見ないと見落としてしまいますよ!
3. 青の洞門:禅海和尚の情熱をノミの跡で感じる
耶馬渓の一部である青の洞門は、紅葉の時期には特に有名な観光名所です。車で通り過ぎるだけではもったいない!ぜひ歩いて歴史の重みを感じてください。
3-1. 青の名前の由来とは?意外な地名の秘密
皆さんは、なぜ「青の洞門」というのか考えたことがありますか?紅葉で有名だから、「赤の洞門や黄色の洞門の方が合ってるように思えます」よね。実は、昔の地名が「青」だったから、そう呼ばれるようになったみたいですよ!
3-2. 禅海和尚の手掘りトンネルのノミの跡を観察しよう

この造像のような格好で、トンネルを掘っていたのでしょうか?自分では絶対にできない仕事で、想像するだけで腰痛が悪化しそうです(笑)。

ぜひ散策では、禅海和尚さんの手掘り跡を観てください!これを観ないと青の洞門に行ったことにはなりません(笑)。
- ノミの跡が、本当にリアルでした!
- 硬そうな岩を、一つ一つ掘り抜いた情熱を感じてください。
現在、青の洞門は相互通行の車道トンネルになっていますが、「この車道トンネルを禅海和尚さんが手掘りしたのかと思ってしまったのは、私だけでしょうか?」(笑)
4. むら上食堂:聖地の唐揚げで旅のフィナーレを!

中津市の唐揚げは絶対外せない!中津市は「唐揚げの聖地」、そしてお隣の宇佐市は「唐揚げ専門店発祥の地」って知ってましたか?
4-1. 唐揚げの聖地 VS 発祥の地の違いって?
「唐揚げの聖地」中津市には、市内に60店以上の唐揚げ専門店が並び、唐揚げを愛する文化が根付いています。一方、「唐揚げ専門店発祥の地」宇佐市は、日本で初めて唐揚げ専門店として店舗展開したお店が生まれた地です。隣同士の市で、熱い唐揚げ文化が発展しているんですね!
4-2. むら上食堂の絶品からあげ定食と単品メニュー

「食堂とは思えない店構え」で、レトロな雰囲気のむら上食堂。正式名称は「村上食堂」ではなく「むら上食堂」ですよ!
- メニューはシンプル!
- からあげ定食
- からあげの単品
- 注意点:注文から揚げたてを提供!
- 注文を受けてから揚げるため、10分ぐらいの待ち時間があります。混雑時はさらなる待ち時間を覚悟してくださいね。
- 揚げたてなので、やけどしないように注意!
私が注文したからあげの単品は、むね肉の大きな唐揚げが3つとキャベツ。しっかりとした醤油ベースの味付けで、そんなにニンニク臭くはありませんでした。単品だけでもお腹いっぱいになりましたよ!
口コミサイトでは骨付きとありましたが、そんなに骨はありませんでした。
4-3. 冷めても美味しい!テイクアウトで唐揚げの魅力を堪能
お店の中で食べていて気づいたのですが、テイクアウトする人がとても多かったです。グラム単位や1000円分、中にはキロ単位で注文する人もいました。冷めても美味しくいただけるのが、むら上食堂の唐揚げの魅力なんですね!
4-4. 営業時間とアクセス情報
- 営業時間:9時30分から18時まで(土日祝日は18時30分まで)
- お休み:月曜日(祝日の場合は営業)
- アクセス:広い駐車場と、お昼時にはできる行列ですぐにわかります。
【重要】 上記の価格や営業時間は変更されている可能性があります。ご訪問前に店舗へ直接ご確認いただくことをお勧めします。
まとめ:中津市の自然とグルメを満喫する旅へ!
羅漢寺と青の洞門は、特に紅葉で有名ですが、交通の便が悪いため車で行くことをお勧めします。
羅漢寺は本当にパワースポットの穴場とも言われています。散策後には、むら上食堂で唐揚げを食べて、心と体、お腹からもパワーをいただきましょう!
お腹が満たされたら、中津城にも行ってみませんか? 詳しくはこちらの「中津観光モデルコースを巡る旅」をご覧ください。
この中津旅で、あなたも心身ともにエネルギーを満タンにしてくださいね!
