阿蘇で炭火焼地鶏を食べるなら【らくだ山】は超おススメ!並んででも食べたい絶品地鶏の魅力

スポンサーリンク
alt="らくだ山の看板" 食べる
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

やまなみハイウェイを九重連山まで来たら、少し足を延ばして阿蘇方面に行くのもいいものですよ。阿蘇といえば赤牛が有名ですが、実は地鶏も隠れた名物だってご存知でしたか?

美味しい地鶏を食べるなら、文句なしに**「らくだ山」**が超おススメ!今回は、阿蘇の豊かな自然の中で育った絶品地鶏を堪能できる「らくだ山」の魅力を徹底解剖します。

スポンサーリンク

らくだ山は予約不可!秘境の炭火焼地鶏を味わうための心得

alt=""阿蘇の秘境に佇む炭火焼地鶏「らくだ山」の店舗外観""
お店の玄関

「らくだ山」は、山奥の方に車を走らせ、「こんな所にあるの!?」と驚くような場所にひっそりと佇んでいます。

お店到着後の流れと待ち時間対策

まず、お店に到着したら入口にある名簿に名前と人数を記入します。その際に、おおよその待ち時間を確認しておきましょう。

今回は、出遅れてしまって開店11時過ぎに到着したところ、まさかの2時間待ちに!そうなんです、らくだ山は予約ができません。美味しい地鶏をいただくためには、この待ち時間も“ご褒美への序章”と心得て、じっくりと待ちましょう。

らくだ山で必食!地鶏炭火焼定食が圧倒的におすすめな理由

厳選されたメニューは地鶏への自信の証

alt="らくだ山のシンプルなメニュー表。地鶏炭火焼定食がおすすめ"
メニュー

メニューはご覧のように非常にシンプル。品数が少ないのは、それだけ提供する地鶏への自信とこだわりがある証拠です。

「やっぱりここは、単品よりも地鶏炭火焼定食がおすすめですね。」

これは私も強く共感します。定食で地鶏の美味しさを余すところなく味わい尽くすのが「らくだ山」流の醍醐味です。

囲炉裏で焼く本格炭火焼地鶏

alt="地鶏の炭火焼の準備が整えられた、らくだ山の囲炉裏席"
いろり

運ばれてきた地鶏は、昔ながらの囲炉裏でじっくりと炭火焼でいただきます。目の前で焼ける地鶏の香ばしい匂いは、食欲を一層掻き立てます。

地鶏にハサミ!?美味しさを引き出す独特の食べ方

alt="「らくだ山」の焼き上がった阿蘇地鶏を切り分けるハサミ"
ハサミ

まず運ばれてきたのが、お茶とハサミ。「ハサミ?何に使うの?」と最初は戸惑いますが、これこそが「らくだ山」流。焼いた後に地鶏をカットして食べるためのものなんです。

alt="「らくだ山」での友人の焼き奉行の様子"
焼き奉行の友人

今回は友人が**“焼き奉行”**になり、私はひたすら食べることに専念させていただきました(笑)。

「くれぐれも焼く前に切らないようにしましょう!」

alt="炭火で香ばしく焼いている阿蘇地鶏"
地鶏焼き

これは重要です。焼くことで旨味が凝縮され、ハサミで切ることでさらに食べやすくなります。地鶏ももちろんですが、添えられた野菜も炭火で焼くと甘みが増して絶品でした。

絶品地鶏の美味しい焼き方マニュアル

alt="絶品地鶏の美味しい焼き方マニュアル"
地鶏のおいしい焼き方

お店には**「地鶏のおいしい焼き方」**が丁寧に書かれています。これを参考に、自分だけのベストな焼き加減を見つけるのも楽しいですね。

充実の定食内容と感動の味わい

alt="「らくだ山」のおこわ飯とみそ汁"
おこわ飯とみそ汁

定食には、ご覧のようにあわご飯味噌汁漬物がついてきます。

alt="阿蘇地鶏と野菜を焼いている様子"
焼き待ち

さすが人気店だけあります。地鶏はコリコリとした独特の食感で、醤油ベースの濃い味付けがご飯との相性抜群。一口食べれば、その美味しさに箸が止まりません。

「1人前は300gぐらいでお腹いっぱいになりますよ。」

予想以上にボリュームがあるので、男性でも大満足の量です。

煙もごちそう!?ノスタルジックな雰囲気

alt="炭火の煙が立ち込める、ノスタルジックな「らくだ山」の天井"
天井の煙

一つ一つが大きいので、焼けるまでに時間がかかるかと思いきや、案外と早く焼けていきます。ふと天井を見上げると、煙がモクモクと立ち込めていました(笑)。これもまた、古き良き日本の食文化を感じさせる「らくだ山」ならではの雰囲気です。

alt="「らくだ山」の卵かけごはん"
卵かけごはん

そして、定食のあわご飯は、ぜひ卵かけご飯で召し上がってみてください。この卵がまた濃厚で美味しく、地鶏の旨味を引き立てる最高の組み合わせでした!

らくだ山を最大限に楽しむための攻略方法

「らくだ山」は連日大行列の人気店です。

待ち時間を短縮する秘訣

  • 平日に行くのが最もおススメです。比較的少ない待ち時間で絶品地鶏を堪能できます。
  • 土日祝日に行くなら、開店前から並ぶのが鉄則です!開店時間の30分~1時間前には到着して、名簿に名前を記入しましょう。これだけで待ち時間が大幅に変わります。

アクセスと営業時間

らくだ山へのアクセスと営業時間は以下の通りです。

  • 平日: 11:00~16:00(受付終了)
  • 土日祝: 10時30分~16:00(受付終了)(お客さんの人数で閉店時間が変わります)
  • TEL: 0967-62-0084

最新の情報は、らくだ山の公式サイトでご確認ください。

阿蘇の大自然の中で育つ地鶏の秘話

「らくだ山」の地鶏がなぜこれほど美味しいのか、その秘密は阿蘇の豊かな自然環境にあります。澄んだ空気と清らかな水、そして広々とした環境でのびのびと育った地鶏は、身が引き締まり、深い旨味を持っています。

一般的な養鶏場とは一線を画す、放し飼いに近い形で育てられる地鶏は、その肉質からして全く別物。噛めば噛むほど溢れる肉汁と、程よい歯ごたえは、まさしく大自然の恵みと言えるでしょう。

まとめ:阿蘇の炭火焼地鶏「らくだ山」は並ぶ価値あり!

九重連山まで来たら、ぜひ足を延ばして阿蘇まで行きましょう!阿蘇は赤牛が有名ですが、実は地鶏も負けず劣らず有名なんです。

その地鶏を食べるなら、間違いなく**「らくだ山」**へ足を運んでください。並んででも食べたい、炭火でじっくり焼き上げた絶品地鶏は、きっとあなたの旅の最高の思い出になるはずです。

阿蘇の雄大な自然の中で、炭火焼地鶏の香ばしい香りに包まれて、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

【次に読むなら九重“夢”大吊橋の記事もおすすめ】

コメント