おんせん県おおいたに観光に来たら、湯のまち別府に行って温泉三昧もいいですが、それだけではもったいないですよね。
日本一と言っても過言ではない杵築市(きつきし)の城下町散策も加えてみてはいかがでしょうか?飛行機の待ち時間などに持って来いの観光地です。
まずは、杵築市観光案内所に行きましょう!
最初に杵築市観光案内所に行って、共通券を購入してマップをもらいましょう。案内所は、杵築ふるさと産業館の中にあります。
共通券には、共通券1200円(中学生まで半額)やクーポン付き観覧券1000円(任意の3施設が観覧できる)があります。
どこも観覧しない方は、杵築市観光協会HPから散策マップをダウンロードしてくださいね。効率よく観光するには、マップが必需品になります。
杵築市のシンボル!杵築城ってどんなお城なの?
大分県内でお城が観れるといえば、今回ご紹介する杵築城と中津市にある中津城だけです。
この杵築城は、昔の落雷のため資料がなく3層の模擬天守閣となります。お城の中は、資料館になっていますので歴史に興味のない方は天守閣からの眺望をお勧めします。
展望デッキからは、守江湾と城下町が一望できるビュースポットになっています。入館料は300円とリーズナブルです。
お城の中腹までは、車で行けるようになっていて無料駐車場も完備されています。
日本一美しいといわれる城下町とは?
杵築の城下町は、日本一美しい城下町として知る人ぞ知る観光地です。
サンドイッチといわれる城下町とは?
サンドイッチといっても、食べるサンドイッチではありませんよ(笑)。
サンドイッチ城下町とは、真ん中の道の南北の高台に武家屋敷があり道沿いに商人が暮らしていたようで、まさにサンドイッチのようなのでこの名前がつけられたみたいですね。
酢屋の坂と塩屋の坂だけでOK?
私個人的には、酢屋の坂を下りながら武家屋敷を観て回り塩屋の坂を登れば(その反対でもOK)、それだけで十分楽しく観光ができると思います。時間のない方には持って来いですね。
その他にも、番所の坂や勘定場の坂、飴屋の坂などがあります。
武家屋敷では、大原邸や一松邸、磯矢邸が有名です。時間がある方は、ボランティアガイド1時間1000円を利用してはいかがでしょうか?
若い人にはわからないと思われる看板って?
なつかしい単語が書かれた看板を発見しました。
一番上のお手洗いの看板がなければ、若い人にはトイレとはわからないのではと思いましたが、小さくRestroomsとありました(笑)。
これも、武家屋敷のイメージを壊さないための配慮なんだと関心させられました。
交通手段と駐車場は?
はっきり言って車があった方が便利です。JRの利用だと最寄り駅からのバスの乗り継ぎが不便です。
また、駐車場は杵築観光案内所前や杵築城に無料駐車場がありますので利用してみてください。
杵築観光案内所前に置いて杵築城に行くには坂道を歩く必要がありますので、杵築城の駐車場に置いた方goodですし、城下町散策では案内所前に置いた方が無難と思います。
まとめ
大分県は、別府や湯布院が有名ですが、日本で一番小さい杵築城と一番美しいといわれる城下町を散策してみてください。効率よく散策するにはマップが必需品になります。
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