夏の暑い時や湯上り後には、何を食べようか迷いませんか?
火照った体にピッタリな物といえば、別府のソールフードの冷麵です。
案外、別府冷麺が有名ということを知らない方も多いようです。
市内には、たくさんの冷麺を食べさせてくれるお店がありますが、特にオススメしたいのが「六盛」です。
つい最近では、藤井聡太名人が勝負飯で六盛の冷麺を選んでいます。
手延べ冷麺専門店 六盛のこだわり
六盛(ろくせい)は別府の中でも人気があり、いつ行っても行列が出来ています。
その人気の秘密は、こだわりの麺・スープ・チャーシューにあります。
麺は、小麦粉・そば粉・でん粉の微妙は配合からコシの強い麺になっています。
スープは、国産牛と昆布からダシを取っていて、あっさりとしていますがコクがあります。
チャーシューは、国産牛のすね肉をじっくりと煮込んでいるので、上品な香りがスープとマッチしています。
六盛のメニュー
六盛には、冷麺だけではなく温麺や中華そば、豚骨ラーメンなどがあります。
- 冷麺
- 並:890円
- 大:1,090円
- 特:1,250円
- 温麺
- 並:950円
- 大:1,150円
- 中華そば
- 850円
- その他
注)値段は2024年5月時点のものです
ちなみに、六盛の中華そばは隠れた逸品で美味しいと評判なんです。
私も食べてみましたが、あっさりした醤油ベースのラーメンで食べやすかったですね。
その他のラーメン店でお勧めなのが、「ふらり」ですね。
六盛は昼よりも夜が狙い目
六盛は、昼の方が行列は多く、夜の方が少ない印象です。
19時過ぎに到着したのですが、待ち組でいうと5番目で待ち時間15分ほどでした。
そのあとから、引っ切り無しお客さんが来てましたね。
やっぱり、麺類ということで夜に食べる人が少ないのでしょう。
ねらい目は夜に行けば、少ない待ち時間で食べることができます。
六盛の冷麺(大盛)を実食した感想
来店する時から冷麺一択でしたが、並にするか?大盛にするか?特盛にするか?悩みましたね。
結局、注文したのが大盛です。
六盛は、並でも量が多いので女性などは「並」で十分だと思いますよ。
冷麺を実際に食べた感想ですが・・・
太麵でしっかりした歯ごたえがありました。
モチモチした麺が、嚙み切れませんでしたね。それだけコシが強いということです。
スープはキムチが入っていることもあり、少し酸味があるのですがあっさりとしていてゴクゴクと飲めましたよ。
チャーシューは少し硬めですが、旨味もあり癖になる味でした。
全体的に、さすが名店の冷麺で実に美味しかったです。
火照った体もクールダウンされて、気分爽快になりましたよ。
また食べたくなりますね。
六盛のアクセスと営業時間・駐車場
六盛は、松原本店・トキハ別府店・大分店の3店舗があります。
ここはやっぱり、支店より本店に行くことをお勧めします。
味の差はありませんが、六盛の本物の味を追求するなら本店で食べるべきですね。
六盛の駐車場は、お店の前に4台ぐらい?と第2駐車場(徒歩約1分)があります。
第2駐車場へ行く時は、一方通行の道があるので注意してくださいね。
まとめ
別府冷麺の名店である六盛は、夜の方が昼に比べると行列が少ないです。
冷麺の麺は太麺でコシがあって、スープは少し酸味があるのですが飲みやすいです。
チャーシューは硬めですが、旨味があって麺やスープに馴染んでいます。
全体的にみて、さすが行列のできる名店ですよ。
あなたも、湯上り後や夏の暑い時に食べてみてください。
火照った体が、クールダウンされること間違いなしですよ。
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