別府冷麺の有名店【六盛】は温泉の湯上り後や夏の暑い時こそぴったり!行列の絶えない名店の魅力を徹底解説

太麺で歯ごたえがあり、モチモチ感もある「六盛」冷麺"

夏の暑い日や温泉の湯上り後、「何を食べようか…」と迷ったことはありませんか?そんな火照った体にぴったりの食べ物こそ、別府のソウルフードとして知られる別府冷麺です。

別府冷麺が有名だということを知らない人も多いかもしれませんが、市内にはたくさんの冷麺専門店があります。その中でも特に私がお勧めしたいのが、将棋の藤井聡太名人が「勝負飯」に選んだことでも話題になった**「六盛」**です。

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手延べ冷麺専門店 六盛のこだわり

いつ行っても行列ができている六盛。その人気の秘密は、徹底的にこだわった麺・スープ・チャーシューにあります。

チャーシュー:国産牛のすね肉をじっくりと煮込んだチャーシューは、スープと相性抜群。噛むほどに旨味が広がります。

:小麦粉、そば粉、でん粉を絶妙なバランスで配合した、驚くほどコシの強い手延べ麺。もちもちとした独特の食感は、一度食べたら忘れられません。

スープ:国産牛と昆布から丁寧にダシを取った、あっさりしながらも深いコクのあるスープ。後を引く上品な味わいです。

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六盛のメニューと「隠れた逸品」中華そば

alt="冷麺だけでなく温麺や中華そば、豚骨ラーメンなど麺の種類も豊富な「六盛」"
六盛のメニュー

六盛には冷麺だけでなく、温麺や中華そば、豚骨ラーメンなど、麺の種類も豊富です。

  • 冷麺(並):950円
  • 冷麺(大):1,150円
  • 冷麺(特):1,300円
  • 温麺(並):1,000円
  • 温麺(大):1,200円
  • 中華そば:900円
  • その他

※料金は2025年9月時点のものです。

ちなみに、六盛の中華そばは隠れた逸品として知られており、「美味しい」と評判です。私も食べてみましたが、あっさりした醤油ベースのスープが麺によく絡んで、とても食べやすかったです。冷麺とはまた違った味わいを楽しみたい方には、ぜひ試してほしい一品です。

*その他のラーメン店でお勧めなのが・・・→「【別府ラーメンの常識が覆る!】超人気「ふらり」の豚骨しょうゆは必食!行列覚悟で味わう至福の一杯」ですね。

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行列を避けるなら夜が狙い目!

六盛は、お昼時には特に行列が長くなる傾向があります。少しでも待ち時間を短くしたいなら、夜の訪問がお勧めです。私が19時過ぎに訪れた際は、待ち組は5組ほど、待ち時間も15分程度でした。

やはり麺類ということもあり、夜に食べる人が少ないのかもしれません。夜に行けば、スムーズに食事を楽しめる可能性が高いです。

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絶品!六盛の冷麺(大盛)実食レビュー

alt="麺のコシが強い「六盛」の冷麺"
冷麵大盛

来店前から「冷麺を食べるぞ!」と決めていましたが、並盛にするか大盛にするか、特盛にするか悩んだ末、今回は大盛を注文しました。女性や少食の方であれば、並盛でも十分なボリュームです。

実際に食べてみての感想ですが、まずはその麺のコシの強さに驚きました。太麺でしっかりとした歯ごたえがあり、噛み切れないほどのモチモチ感です。噛むたびに麺の旨味が口いっぱいに広がります。

スープは、キムチが入っているため少し酸味がありますが、全体的にあっさりとしていてゴクゴク飲めてしまうほど。火照った体がスーッとクールダウンされていくのがわかり、気分爽快になりました。そして、少し硬めのチャーシューも噛むほどに旨味が出てきて、麺やスープとの相性も抜群です。

さすが、行列ができる名店の冷麺。心から「美味しい!」と思える、完璧な一杯でした。一度食べたら、またすぐに食べたくなる中毒性がありますね。

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六盛のアクセスと営業時間・駐車場

六盛は、別府の松原本店・トキハ別府店・大分店の3店舗があります。中でも、**六盛の「本物の味」**を追求するなら、やはり本店への訪問をお勧めします。

六盛松原本店へのアクセス

  • 営業時間:11:30〜14:00、18:00〜20:00
  • 定休日:水曜日
  • 住所:大分県別府市松原町7-17
  • 電話番号:0977-22-0445

六盛の駐車場

店舗の前に4台ほどの駐車スペースと、第2駐車場(徒歩約1分)があります。第2駐車場へ行く際は、一方通行の道があるのでご注意ください。

*最新の情報は公式サイトでご確認ください。→「冷麺専門店 六盛 松原本店

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まとめ:別府冷麺の名店【六盛】は昼より夜が狙い目!

別府冷麺の名店「六盛」は、暑い日や温泉の湯上り後にぴったりの、絶品冷麺が楽しめるお店です。コシの強い太麺と、あっさりしながらもコクのあるスープ、そして旨味が凝縮されたチャーシューが織りなすハーモニーは、一度体験すると忘れられません。

特に夜の時間帯は昼に比べて行列が少ないため、スムーズに入店しやすいという利点もあります。別府を訪れた際は、ぜひ「六盛」の冷麺で火照った体をクールダウンさせてみてください。きっと、旅の忘れられない思い出になるはずです。