大分・九重の穴場!高温炭酸泉「筌ノ口温泉 山里の湯」で全身シュワシュワ体験!

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alt="筌の口温泉・山里の湯のシュワシュワ泡” 温泉
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「大分の炭酸泉」と聞くと、多くの人が長湯温泉のラムネ館を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、ラムネ館はあまりに有名すぎて、いつも多くの入浴客で賑わっていますよね。

実は、そのラムネ館よりも炭酸泉の温度が高く、しかも地元の人にも愛される穴場の温泉があるんです。

それが今回ご紹介する、**筌ノ口温泉「山里の湯」**です。

湯船に浸かると、手や腕、足にびっしりと泡が付く、感動の体験が待っていますよ!

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ラムネ館との違いは?山里の湯は「高温炭酸泉」

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山里の湯

体に泡が付く炭酸泉は、一般的にぬるめのお湯が多いのが特徴です。実際に、ラムネ館の露天風呂は源泉温度が32℃。夏場は気持ちいいですが、冬場は寒く感じてしまうことも。また、内湯には炭酸泉が含まれていないため、泡付きを楽しむには露天風呂を選ぶ必要があります。

その点、山里の湯の源泉温度は38℃〜40℃

この温度差はかなり大きいですよね。泡が付く温泉でこれほどの高温を誇る炭酸泉は、全国的にも非常に珍しいんです。寒い季節でもじっくりと温まりながら、全身にまとわりつくシュワシュワの泡を堪能できます。

成分が超濃厚!山里の湯の「泉質」

山里の湯は、炭酸泉だけでなくさまざまな成分が溶け込んでいます。その泉質は、とても長くて驚きます。

含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉

このように、いくつもの成分が含まれた非常に珍しい温泉です。

小さな浴槽に感動が凝縮!唯一無二の泡付き体験

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見る見るうちにまとわりつく泡

浴場に入った瞬間、「えっ?小さい!」と少しがっかりしてしまうかもしれません。たしかに浴場は大小2つに分かれていて、泡付きの良い小さい浴槽は大人2人ほどしか入れない大きさです。

しかし、その小さな浴槽こそが、山里の湯の魅力が凝縮された場所。

湯船に浸かれば、見る見るうちに肌に泡がまとわりつき、「シュワシュワ」という音まで聞こえてくるほどのすごい泡付きに感動するはずです。

源泉から一番遠い男湯でも、これだけの泡付きが楽しめます。源泉から近い家族湯は、さらにすごい泡付きが体験できるに違いありません。

露天風呂はないけれど…

山里の湯には露天風呂はありません。もし露天風呂に入りたい場合は、同じ筌ノ口温泉に、風情あるにごり湯の露天風呂があります。炭酸泉ではありませんが、こちらも超おすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

「山里の湯」詳細情報

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男女別の浴場入り口
  • 営業時間:9時~18時(天候により早く閉店する場合あり)
  • 定休日:火曜日(不定休あり)
  • 入浴料金:(2021年時点の料金)
    • 大人:600円
    • 子供:300円
    • 家族湯:2,000円(50分間)
  • 住所:〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野1268-2
  • 電話番号:0973-79-2516
  • アクセス
    • 自家用車やレンタカーでのアクセスがおすすめです。
    • 冬場は積雪や路面凍結が多い地域のため、冬装備を忘れずに。
  • Googleマップhttps://maps.app.goo.gl/RxjEpgRf7Sq8zTp66

この他にも、九重町にはたくさんの温泉がありますよ!詳しくは、九重町観光協会に公式サイトでご確認ください。➡https://k-miyachan.com/

まとめ:長湯温泉ラムネ館とはひと味違う、高温炭酸泉の穴場

大分県の炭酸泉といえば「長湯温泉のラムネ館」が有名ですが、今回ご紹介した筌ノ口温泉「山里の湯」は、ラムネ館よりも高温(38℃〜40℃)で、混雑を避けてゆっくりと入れる穴場の温泉です。

小規模な浴槽ですが、その分お湯の成分が凝縮されており、全身に泡がまとわりつく感動的な体験ができます。また、炭酸泉だけでなく様々な成分を含む珍しい泉質も魅力です。

露天風呂はありませんが、近くにはにごり湯の露天風呂もあり、両方楽しむのもおすすめです。

九重の大自然の中で、高温の炭酸泉を堪能したい方は、ぜひ山里の湯を訪れてみてはいかがでしょうか。冬場は積雪や路面凍結に注意して、自家用車やレンタカーで訪れるのが便利です。

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