1時間しかない人のための杵築城と城下町散策

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おんせん県おおいたに来たら、まず思い浮かぶのは湯のまち・別府での温泉三昧ですよね。

でも、それだけではもったいないと思いませんか?

日本一美しいとも言われる杵築市の城下町を、飛行機の待ち時間にサクッと散策してみるのはいかがでしょうか?

この記事はこんな方におすすめ
  • 城下町の雰囲気を味わってみたい方
  • 温泉だけじゃ物足りない方
  • 空港までのスキマ時間を活用したい方
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まずは観光案内所で観覧券&マップをゲット!

杵築ふるさと産業館の中にある「杵築市観光案内所」で、各施設の観覧券とマップを入手しましょう。

券種は以下の3種類があります。

  • 単券:行きたい施設を個別に
  • 共通券:主要7施設すべてに入場可能(1,200円)
  • 杵築まち歩きクーポン:文化施設3ヵ所+お得なクーポン付き(1,000円)

時間や目的に応じて選んでくださいね。

観覧しない方も、地図は必須なのでHPからのダウンロードがおすすめです。

どこも観覧しない方は、杵築市観光協会HPから散策マップをダウンロードしてくださいね。

効率よく観光するには、マップが必需品になります。

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杵築市のシンボル・杵築城ってどんなお城?

日本一小さいといわれる杵築城の三層の天守閣

杵築城は、海抜27.3mの高台に建つ、三層の模擬天守閣をもつ「日本一小さい」とも言われるお城です。

実は、元の天守閣は落雷で資料が失われ、現在の天守閣は昭和に再建されたものになります。

中は資料館になっており、歴史に興味がない方でも、最上階の展望デッキからの眺めは必見です!

守江湾と城下町を一望できる絶景スポット。

入館料は400円とお手頃。

駐車場も城の中腹に完備されています。

大分県内でお城が観れるといえば、今回ご紹介する杵築城と中津市にある中津城だけです。

中津城については、こちらをご覧ください。

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日本一美しい?サンドイッチのような城下町

土の中に電線が埋め込まれているようです

杵築の城下町は、南北の高台に武家屋敷、真ん中の通りに商家が並ぶ、まるでサンドイッチのような地形なのです。

個人的には「酢屋の坂」から武家屋敷を巡り、「塩屋の坂」を登るルート(逆でもOK)が時短観光にぴったりだと思います。

他にも「番所の坂」「勘定場の坂」「飴屋の坂」など、風情ある通りが点在しています。

時間に余裕があれば、大原邸・一松邸・磯矢邸などの屋敷巡りもおすすめです。

ボランティアガイド(1時間1,000円)を頼めば、より深く楽しめますよ。

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昔ながらの看板に注目してみては?

かわやってこんな漢字なんですね

武家屋敷の中では、古風な漢字表記の「かわや(トイレ)」の看板があり、思わず「おぉっ」となることも。

よく見ると小さく “Restrooms” の表記もあり、観光客への配慮を感じられます。

アクセスと駐車場事情

アクセスは、以下になります。

正直に言って、杵築観光は車があると断然便利!

JRだと駅からのバス移動がやや不便なため、車移動がおすすめです。

駐車場は杵築城の中腹と観光案内所前にあり、いずれも無料。
・お城に行くなら→杵築城の駐車場
・城下町を歩きたいなら→観光案内所前の駐車場

と使い分けるとスムーズです。

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まとめ

「日本一小さいお城」と「日本一美しい城下町」を誇る杵築市。別府や湯布院とはまた違った歴史と風情が楽しめます。

マップ片手に、スキマ時間でも充実の散策をぜひ!

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