「大分市で最高ランクのホテルは?」と聞かれれば、私は迷わずホテル日航大分オアシスタワーと答えます。
宿泊して感じた素晴らしい体験と、最新の料金情報、近隣観光スポット、さらにはビジネスにも嬉しい設備情報まで、私の独自の感想や視点を交えながら、皆さんにシェアしたいと思います!
今回はたっぷり写真も用意していますので、ぜひゆっくりご覧くださいね。
1. 滞在の基本情報:チェックイン/アウトとアクセス
| 項目 | 詳細情報 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| インターネット | 全館無料Wi-Fi・高速LAN接続完備 |
駐車場問題を解決!迷わないためのコツと最新料金

| 項目 | 旧料金 | 最新情報 | 備考 |
| ホテル専用駐車場(B1F) | 1泊 1,500円 | 1泊 1,000円 | 15:00~翌11:00まで(優待料金) |
| ホテル近隣提携駐車場 | – | 1泊 1,000円 | 大分県立美術館(OPAM)地下駐車場など |
ホテル専用駐車場の料金は、以前1泊1,500円と少し高めでしたが、現在は1,000円の優待料金が適用されています!これは宿泊者にとって非常に嬉しい改善ポイント。コストを抑えたい方は周辺の安いコインパーキングも選択肢ですが、利便性を考えればホテルの優待料金が断然おすすめです。
駐車場の入り口はホテル裏側にあり、初めてだと迷うかもしれませんが、正面玄関に車をつければスタッフさんが丁寧に案内してくれるので安心。こうしたきめ細やかな配慮が、ホテルが高評価につながっていると感じました。
2. 一歩足を踏み入れると広がるラグジュアリーな空間体験
ロビー:高級感とサプライズのイルミネーション


ロビーは高級感が溢れる空間で、特に天井に映し出されるイルミネーションが印象的です。私が訪れた際はアンモナイトのデザインでしたが、どうやら時期によって変わるようですね?宿泊のたびにロビーの表情が変わる、隠れたサプライズ要素です。
エレベーターと廊下:静寂を演出する上質な構造

ホテルに入るとエレベーターの配置にも注目です。フロント左奥が高層階専用、反対側が低層階専用になっていて、駐車場からホテル内へ入る際は低層階エレベーターでロビーへ向かい、高層階へ乗り換えることになります。この少し独特な構造が、ホテル全体の広さとタワーのスケールを感じさせます。

各フロアの通路には足元に分厚い絨毯が敷き詰められており、歩くたびに伝わる柔らかさが心地良かったです。この絨毯が音を吸収してくれるので、静かな空間でくつろぐことができました。
3. 客室レビュー:無料でランクアップ!モデレートツインルームの魅力とポイント

今回は、運良く無料でモデレートツインルームにランクアップしていただきました。嬉しいサービスですね。
モデレートツインルームの設備チェック
バスルーム・洗面台・アメニティ


バスとトイレ:バスタブは広く、リラックスできました。備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープは高級そうなボトルで統一されており、使用感も良かったです。

洗面台:正直な感想として、ツインルームにしては少し狭いと思いました。


アメニティグッズ:ホテルのロゴマークが入ったタオルをはじめ、歯ブラシ、コーム、ヒゲそりなどは一通り揃っています。
客室内の便利な設備

クローゼット:2種類のスリッパのほか、ズボンプレッサーが用意されていたのは、ビジネス利用やちょっとしたお出かけ前に嬉しいポイントでした。

空気清浄機:空気清浄機は備え付けられていましたが、今時はあって当たり前ですよね。
ベッド周りとデスク、冷蔵庫


- ベット周り:ベッド自体はいたって普通でしたが、ベッド脇にスマホ充電用のコンセントがあるのは非常に嬉しい設計でした。

右上のひまわりの紙袋は、大分唯一のデパート「トキハ」のものです。
- デスク周り:ツインルームなのに椅子が1つ?と疑問に思いましたが、後で分かったのは、これがモデレートツインルームというランクの低いツインだったから。少し手狭でしたが機能的でした。
- インターネット環境:ビジネスにも観光情報収集にも必須の無料Wi-Fiと高速LAN接続が完備されており、ストレスなく利用できました。

- 冷蔵庫:小さな冷蔵庫で、伝票にチェックして清算する伝票方式。個人的には、自分の物を入れるスペースが狭くなるので、空の方が嬉しいですね。
窓からの眺め:別府湾を望む絶景ベンチ


窓のところがベンチになっていて、座って景色を眺められるようになっています。嬉しい作りだと思いました。

撮影がヘタですみません。窓にストロボの光が反射してしまいました。大分県自体が田舎なので、夜景といってもこんなものでしょう、という感想ですが、静かで広がる夜景は、都会の喧騒とは違った癒やしを与えてくれます。
4. 朝食で味わう大分の食文化:郷土料理を堪能
ホテル朝食の最新料金
| 区分 | 最新料金 |
| 大人(中学生以上) | 2,500円 |
| 小学生以下(4歳~小学生) | 1,000円 |
絶品!大分名物と地元の恵み

朝食のパンですが、焼き立てじゃないのが少し残念でした。しかし、それ以上に大分名物と地元の食材が素晴らしかったです。

- 大分名物のとり天: 味がしっかりとしていて柔らかったです。

- 大分産のシイタケのバター焼き: 大分県は椎茸も有名なんです。肉厚で食べ応え十分でした。

- 大分名物のだんご汁: 小麦粉の細長い平たい団子が、お味噌汁に入っているといえばいいでしょうか?ミスマッチと思われると思いますが、意外に美味しんですよ。

- カボスジュース(左): 大分といえばカボス!是非ともカボスジュースを飲んでくださいね。酸っぱくなく美味しく飲めました。

一回戦目の料理のチョイスでは、厚切りベーコンが美味しかったです。

また、二回戦目は和食料理をチョイスしました。〆は、きな粉餅とオレンジジュースをいただきました。お餅が柔らかかったですよ。
5. ホテル周辺の観光スポット:散策と文化体験を楽しむ
① 開閉式ドームアーケード「ガレリア竹町」
お勧めは、ホテル近くの開閉式ドームアーケード「ガレリア竹町」です。ゆっくりと散策するだけでも楽しいですよ。
② 100年の歴史「赤レンガ館」

赤レンガ館(旧大分銀行本店)
100年の歴史があるレトロな旧大分銀行本店の建物が、周囲と違った雰囲気を出しています。夜にはライトアップされて綺麗ですよ。
- 内部: お土産ショップと喫茶(「Oita Made Shop 赤レンガ本店」など)が入っています。
- 私見: 正直言って、中に入ってもお土産ショップと喫茶しかありませんので、外から眺めるだけで充分と思います。
③ 大分県立美術館(OPAM)

別名OPAMといいます。この時は、名探偵コナンの科学捜査展が開催されてました。ただ、観覧料が高かったのでやめました。(笑)
④ 夜食イチ押し!「炎王ラーメン」
ホテルから5分ほどのところにある「炎王」というラーメン屋さんです。とんこつラーメンがお勧めで、コクがあってアッサリとしていました。

営業時間(府内店): 11:00~15:30、17:30~23:00(スープが無くなり次第終了)、水曜定休。※夜遅くまで営業しています。
アクセス
オアシスタワーのアクセス(地図)は、以下になります。
title”オアシスタワーのアクセス”6. まとめ:一泊以上の価値あり!大分の魅力を堪能できる拠点
ホテル日航大分オアシスタワーは、宿泊そのものが旅の魅力を引き立てる「拠点」です。
駐車料金の優待や無料Wi-Fi完備など、利便性が高く、上質な空間で快適に過ごせます。設備の充実度とホテル周辺の観光スポットが融合し、大分市での贅沢な滞在を演出してくれます。
次の大分旅ではぜひ、この「大分市で最高ランク」のホテルを選択肢に加えてみてくださいね。
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