血の池地獄のお土産はニキビにも効く【血ノ池軟膏】その効能と使い方

別府の地獄めぐりの1つである「血の池地獄」は、その名前からして不気味で、多くの人々の興味を引きつけます。

血の池地獄は、酸化鉄によって赤く染まった温泉で、その美しさと不気味さが共存しています。

この血の池地獄には、第三類医薬品である「別府血ノ池軟膏」が売られていることをご存知でしょうか？

何でも、ニキビなどの皮膚疾患に効くと評判なのです。

この「別府血ノ池軟膏」は、この「血の池地獄」だけでしか買えないので必ず購入してくださいね。

別府血ノ池軟膏の秘密

別府血ノ池軟膏は、血の池地獄の赤い粘土を使用した医薬品です。

その歴史は古く、明治時代から存在していました。

当時は貝殻に泥を詰めて売っていたそうです。

軍人さんが、傷薬の代わりに泥を取りに来ていた写真も残っています。

この軟膏は、水虫やひび、あかぎれ、そして驚くことにニキビにも効果があるとされています。

その成分は、血の池地獄の鉱泥、硫黄、モクタール、黄色ワセリンからなり、ステロイド非使用です。

特に硫黄は角質軟化作用や殺菌作用があり、肌のトラブルに効果的です。

がんちゃん

血ノ池軟膏は1500円だよ！

その他にも、アトピー性皮膚炎に効果がある湯の花の記事もご覧ください。

別府血ノ池軟膏は、患部に清潔な手指で1日に2回～3回、塗布することで効果を発揮します。

ただし、目の周りや粘膜、外傷のひどい場所には塗らないように注意が必要です。

また、服につくと洗濯しても色が取れなくなるため、注意深く使用しましょう。

一番いいのは、塗ったところを絆創膏で覆うといいですよ。

血ノ池軟膏の効能は、以下になります。

別府血ノ池軟膏には、特有の匂いがあり硫黄由来です。

硫黄は抗菌作用を持ち、肌のトラブルを和らげる効果があります。

その香りは、多くの人々にとって「別府の温泉の匂い」とも言えるでしょう。

でも、それは温泉の硫黄泉でのお話です。

この軟膏は、強烈な匂いがしますよ。

どんな匂いかというと・・・

正露丸の匂いという方もいますね。

でも、わたしは木を燃やしたような匂いだと思いました。

多くの人々が、別府血ノ池軟膏の効果を実感しています。

ひびとあかぎれで痛かった足が痛くなくなったり、吹き出物が消えたりするとの報告があります。

私も痒いところに塗ったのですが、翌日には痒みが治まりましたよ。

また、孫のニキビも翌日には腫れが引いてきましたね。

軟膏の香りは特有ですが、その効果は確かなもののようです。

でも、まれにお肌に合わない方もいるようです。

血の池地獄だけでしか購入できない血ノ池軟膏をご紹介しました。

その効能は、使用した方から多くの高評価を得ている軟膏になります。

血の池地獄に行ったら、お土産として購入するのもありですね。

でも、匂いが強いのと洋服についたら取れないので注意してくださいね。