やまなみ牧場「まきばの温泉館」で極上の濁り湯と自家製濃厚牛乳を堪能！

大分県の飯田高原、その雄大な自然の真ん中に位置する「やまなみ牧場」。かつてこの牧場内にあった極上温泉「まきばの温泉館」は、現在「NU:KUJU（ヌークジュー）」としてリニューアルオープンしています。

効能豊かな源泉かけ流しの贅沢な濁り湯は、露天風呂やサウナも完備され、日頃の疲れを癒すには最高の場所です。

そして、この牧場ならではの魅力が、お風呂上がりに味わう衝撃的な「自家製濃厚牛乳」！

今回は、リニューアル前の「まきばの温泉館」の体験を元に、その魅力と忘れられない超濃厚牛乳体験をたっぷりご紹介します。

九重連山を望む絶景！まきばの温泉館の泉質と魅力

ここでは、まきばの温泉館が誇る泉質と、飯田高原の大自然が織りなすロケーションの素晴らしさをご紹介します。極上の湯に浸かりながら、心からリラックスできるその秘密に迫ります。

まきばの温泉館は、やまなみ牧場の広大な敷地内に佇んでいました。最大の魅力はその泉質。なんと、炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉という3種類の効能を持つ素晴らしいブレンド泉！この豊かな源泉がかけ流しで心ゆくまで堪能できるのが贅沢でした。

開放感あふれる露天風呂と、体の芯から温まるサウナまで完備されており、極上のリラックス空間を提供してくれました。

脱衣所の引き戸を開けると、整理整頓された清潔な空間が広がっていました。目に飛び込んでくる天然温泉を満たした内湯は、高原のやわらかな日差しが湯面にあたり、幻想的で神秘的な雰囲気を醸し出していました。

洗い場も清潔に保たれており、シャンプーとボディーソープも完備。この日は運良く貸し切り状態で、心ゆくまで温泉を満喫できました。日帰り温泉でこの清潔感は嬉しいポイントです。

まきばの温泉館の露天風呂の醍醐味は、なんといっても屋根のない開放的な露天風呂！高原を吹き抜ける心地よい風を感じながら湯に浸かる時間は、まさに至福のひとときです。

湯船からは塀で見えませんが、立ち上がるとその雄大な九重連山を望むことができ、緑豊かな景色に心が洗われます。この独特の茶褐色の濁り湯が、何とも言えない風情を醸し出していて最高なんです。高原の青空と澄み切った空気を胸いっぱいに吸い込む露天風呂は、最高の贅沢と言えるでしょう。

注意ポイント： にごり湯のため、足元の段差が見えにくいので、入浴の際は十分に注意してくださいね。

温泉で体が芯から温まったら、絶対に味わってほしいのがやまなみ牧場の自家製牛乳です！正直、「牛乳なんてどれも同じでしょ？」と思っている方にこそ、心から飲んでいただきたい。

一口飲むと、その濃厚さに驚くこと間違いなし。まさに「本物の牛乳」とはこのことか、と唸ってしまいました。当時のお値段は1杯300円。

「どれだけ濃厚なの？」と疑問に思いますよね。例えるなら、「胆石症の人が飲むと胃のあたりが痛くなるぐらい濃厚なんです！」（笑）。それほどまでにミルクのコクと旨味が凝縮されています。

あまりの濃厚さに、私は「これはもう飲むデザートだ！」と感じました。一般的な牛乳とは一線を画す、やまなみ牧場ならではのこだわりが詰まった一杯。ぜひ温泉と一緒に体験してほしい、超おすすめの逸品です。

まきばの温泉館には、実は以前「牛乳風呂」があったんです！非常に珍しいこのお風呂は、昔は実際に牛乳に浸かることができたとか。しかし、残念ながら当時は男湯の牛乳風呂は故障中で入れませんでした…。

なんと、女湯の方では今でも牛乳風呂に入ることができるとのこと！これは女性の方が羨ましい限りですね。いつか男湯の牛乳風呂も復活してほしいと願うばかりです。

「まきばの温泉館」は現在、NU:KUJU（ヌークジュー）としてリニューアルされています。最新の営業情報と料金については、下記をご確認ください。

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