まだまだ暑い日が続きますが、もう季節は秋ですね。
もうすぐ、寒い冬がやってきます。
寒い日になると、お鍋が食卓に登場する回数も増えてくるようになりますね。
そんな時には、お鍋で一杯やりたくなりませんか?
私は大分県に在住していることもあり、大分の地酒を好んで飲んでいます。
大分県日田市にある老松酒造ってどんな蔵元なの?
大分県日田市といえば、天領日田やB級グルメの日田焼きそばで有名な小さな町です。そんな町の山奥に老松酒造はあります。
老松酒造の歴史は古く、創業は寛政元年(1789年)になります。聞くところによると老松神社という神社には、松の老い木がありそこから綺麗な水が湧き出ていたそうで、その水を使って酒造りを始めたそうです。老松酒造の老松は、この松の老いた木から名付けられたそうです。
そんな歴史ある蔵元の「老松」という上撰清酒が、この度全国燗酒コンテスト2020においてお値打ち熱燗部門で最高金賞を受賞しました。地元民にとっても嬉しい限りです。
上撰清酒「老松」ってどんなお酒なの?

私も普段からこの老松を飲んでいますが、地元民だからおせいじを言っているのだろうと思われるかもしれませんが、実に滑らかな味わいでス~と入っていく感じで旨口タイプのお酒になります。
アルコール度数は15度、酸度は1.2、日本酒度は-1.0で、お米や米麹はむろん国産米を使用しています。
日本酒が苦手な方には黒閻魔と赤閻魔がお勧め

日本酒が苦手という方には、黒閻魔や赤閻魔の大分焼酎がお勧めになります。
黒閻魔ってどんな焼酎なの?
黒閻魔は、2015年から2020年6年連続でモンドセレクション金賞を受賞しています。飲みやすさはピカイチでスッキリとした麦焼酎(全量麹仕込・アルコール度数25度)になります。
赤閻魔ってどんな焼酎なの?
赤閻魔(樽熟成)は2010年から2020年11年連続でモンドセレクション最高金賞を受賞しています。こちらは、キレがあって上品な飲みやすさでお湯割りでもロックでも美味しくどんな料理には合います。アルコール度数はこちらも25度になります。
まとめ
老松酒造の上撰清酒「老松」がお値打ち熱燗部門で最高金賞を受賞しました。寒い日には、熱燗で一杯やるには持って来いのお酒になります。
また、黒閻魔と赤閻魔は焼酎好きにはたまらない麦焼酎になり、パッケージも独特で美味しさを感じさせてくれます。
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