「やせうま」といえば、大分の郷土料理というかおやつの1つですが、普段はカップラーメンしか作ったことがないガンちゃんが作ってみました。
とっても簡単?にできますので、お子様のおやつにしたら絶対に喜ばれますよ。
さて、簡単にできる「やせうま」ですが、ガンちゃんは上手く作ることが出来たのでしょうか?
大分の郷土料理「やせうま」とは?
「やせうま」とは何ぞやと思われる方は、以下をご参照してくださいね。
小麦粉で作った平たい麺をゆでたものにきな粉と砂糖をまぶした食べ物 。形状は麺に分類されるが包丁は用いず、水で練った小麦粉(薄力粉であることが多い)の塊から指で引きちぎるように作る。麺類の系統からいえば、切らずに手で押し広げて作られた餺飥(はくたく)の系統に入る。やせうまと同じ麺を、野菜などとともに味噌仕立ての汁に入れたものがやはり大分県の郷土料理として有名なだんご汁である
Wikipediaより引用
ガンちゃん風「やせうま」の作り方
作る前にはネットで作り方をよく読んだんですが、5分もしない内に忘れてしまいました。(笑) これって老化現象?
いざ作ろうとしても・・・ボールはどこ?鍋は?肝心な薄力粉は?な~~~~い!10分ぐらい探しました。
いつも奥様に作ってもらって食べるだけですので、何がどこにあるなんて知りません。反省!
やっと見つけ出したのが薄力小麦粉というものです。

薄力粉と小麦粉の違いも知らないので、薄力小麦粉でもOKなんだろうか?と思いながらもこれをチョイスしました。っていうかこれしかなかったんです!
- 薄力小麦粉を水でこねる☚ホントはお塩を少々入れないといけなかったんですが忘れてしまいました。
- 適度な硬さになったら、小分けにして丸める
- 30分間寝かせる
- お湯を沸かす
- 手で小分けしたものを伸ばしてお湯の中に入れる
- お皿に盛りつけて、砂糖ときな粉を振りかける
- 食べる
実際の様子はこちらですが本人は真剣です!



おっ!そうだ!レンジで水気を飛ばそう!と思ってレンジに入れてみました。

ん?・・・中に芯ができたようで硬くなりました。大丈夫だろうか??頭の中で失敗の二文字がよぎります。

う~ん・・・まだ柔らかすぎて手で伸ばせない!
よし!このまま茹でてやろう!!


ん?どれぐらいの時間、茹でればいいのか?わかりません!沸騰したお湯がこぼれそうになったので、1回火を止めます。そして、さらに茹でました。

う~ん、「やせうま」にはほど遠い・・・こりゃ、団子ですね(笑)。

お砂糖ときな粉を上から振りかけて出来上がりました。お~~~~~!きな粉に隠れて団子風やせうまがうまく隠せましたね。ヤッターマン!
実食しての感想と反省点は?
見た目は悪いですが、味は美味かったです。そりゃそうですよね。味付けなんかもなしだから、誰でも簡単に作れますよね。
ただ、水の入れ過ぎには注意しましょうね。後で思い出したのですが、硬さは耳たぶぐらいの硬さがいいみたいです。早く思い出せよって思っても後の祭り(´;ω;`)ウゥゥ
今回入れ忘れた塩ですが、塩って何のために入れなければいけないんでしょうね?(笑)
後で分かったことですが、お塩はコシを出すために入れるそうですね。じゃ、水の入れ過ぎじゃなくて塩を入れなかったから失敗したの?
それに、あまり手でこねてなかったことも原因なんでしょうか?そういえば、箸だけでかき混ぜてほとんどコネてません。
「やせうま」・・・簡単そうで奥が深いぞ!
まとめ
誰でも簡単に作れる大分名物の「やせうま」を作ってみました。ガンちゃんは、見事に失敗しましたが・・・。
今回の反省点は、水の入れ過ぎと塩の入れ忘れ、性格からくる適当さにより見た目が悪くなってしまいました。
見た目は悪いでも、こねて茹でるだけですのでそれなりに食べることができました。だから、あまりこねてないって!(笑)
ぜひ、皆さんのご家庭でもしっかりとコネて作ってみてくださいね。
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