別府地獄めぐりの1つである鬼山地獄では、土日限定でワニの餌付けが行われています。
その餌付けが終わった後にエサやりが行われていることをご存知でしょうか?
なので、ワニの餌付けが終わってもすぐに帰らないでください。
餌付けとは違った風景を観ることができますよ。
ワニ地獄は温泉熱で約70匹のワニを飼育している
鬼山地獄は、温泉熱でワニを飼育していることから別名ワニ地獄と呼ばれています。
全国各地を見渡しても、温泉熱を利用しているのはここのワニ地獄だけなんです。
肝心なワニは、クロコダイル科、アリゲーター科など約70匹がいます。
また、鬼山地獄の泉質は塩化物泉なのでワニ達もこの効能にあやかっているんでしょうね。
ワニの餌付けは土日限定の10時から始まる
鬼山地獄のワニの餌付けは、土日限定で10時から始まります。
餌付けが行われる場所は、一番大きな池でたくさんのワニ達がいるところです。
この餌付けが始まるころには、普段は動かないワニ達がこぞって動き出しますよ。
ワニ達は、自分の腹時計で餌付けの時間がわかるようですね。
ちなみに、ワニは一般的には1週間に1~2回の食事でいいそうです。
ワニの餌付けの特等席は2つの排水口付近
ワニの餌付けは、2つの排水口(温泉が出ている)のところで餌が投げ込まれます。
なので、その排水口付近が一番の特等席ですね。
この特等席を得るためには、15分前ぐらいからスタンバってください!
そうすると目の前で、迫力満点の餌付けを観ることができます。
時には、ワニがジャンプして水しぶきがかかることもありますよ。
その場合には、スタッフさんに言えばタオルを貸していただけます。
注意点は、柵から手を出さないことですね。
また、スマホで写真を撮る場合でも柵の内側から撮るようにしてくださいね。
この池には4匹のボスワニがいるそうで、どこの世界でも力のあるものが沢山のエサにありつけるようです。
ワニの餌付け後のエサやり
こちらは、ワニの餌付け後に行われているエサやりです。
お腹いっぱいになったら、水中に潜ってしまうところやスタッフさんの声のかけ方もとてもいいですね。
大半の方は、ワニの餌付け後にエサやりが行われていることをご存じないようで直ぐに帰られます。
なので、ゆっくりと違った風景を観ることができますよ。
言うならば、穴場的な時間になります。
まとめ
地獄めぐりの1つである鬼山地獄では、土日限定で10時からワニの餌付けが行われています。
鬼山地獄に行くなら、この迫力満点の餌付けは絶対に観ないと損ですよ。
可能ならば、9時45分ぐらいから行って排水口付近に陣取りましょう。
また、その後に行われるエサやりでは違った風景を観ることができるので直ぐに帰らないでくださいね。
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